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「あっ! アナタはっ!!Σ(゚д゚)」
船着場から村の中央、酒場に歩いていった私を見るなり、酒場の看板娘が驚きの声を上げた。
(おや?)
私がこの村に訪れるのは2回目。一度目はアリスと共にロックラックの街に向かう途中に寄った時で、約一月ほど前の話だ。
(私のことを覚えているのか?)
そう思っていると、彼女は…
「こないだ、女の子のハンターを連れて村に立ち寄って、地震やラギアクルス…その他、数々の難題に困り果てていたわたしたちを見捨てて、さっさと大きな街に旅立っていった、薄情で冷酷なハンターさんじゃないですか!。(;°皿°)クワッ」
…と、まくしたてるように言ってきた。
「:゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃)ブッ」
そのあまりの言い様に、私は思わず吹き出してしまった。
「お、覚えてくれていたのは嬉しいが…そんな風に思われていたとはな…(-""-;)ムムムッ」
「ははっ…じょーだんですよ、じょーだんっ☆-( ^-゚)vヤダナーモーッ」
私の反論に、看板娘は手をパタパタと振ると、笑顔で応えた。だが…
「…で、【都会】に出たハンターさんが、こんな【田舎】にいまさらなんのご用ですかねぇ?( ̄^ ̄)ツーン」
…とすぐにチクチクとなじってきた。
「ぐぬ…(-"-;A そ、それは…┐( ̄△ ̄)┌ハァッ…そうだな。ここでハンターとして依頼を回してもうらうには、おまえさんに頼まねばならん。隠し立てをしていても…な」
「ほうほう…なかなか物分りがいいじゃないですか(‐^▽^‐)タイヘンヨクデキマシタ~」
半ば諦めながら言った私に、看板娘は勝ち誇ったように胸を反らした。
「…って、あれっ(*_*)アレアレッ?? 『依頼を回してもらう』って、ハンターさん、ここで狩りをするつもりなんですか?Σ(゚д゚;)マ、マジデッ」
「ああ。しばらくの間、この村の周辺で狩りをさせてもうらおうと思っている。かまわんだろう?」
「そりゃあ、万年人手不足でヒーヒー言ってますからね。モンスターを狩ってくれるハンターさんが増えるのは願ったりかなったりなんですけど…」
看板娘はそう言うと、腕を組んで考え込むような仕草をした。
「『なんですけど…』?」
私が訊き帰すと、看板娘は『にまっ( ̄▽+ ̄*)フッフッフッ』と意味ありげに笑って見せた。
「この辺のモンスター…砂漠の街付近のモンスターに比べれば弱いって言われてるみたいですけどね。ハンターさん一人で大丈夫かな~っと( ̄▽+ ̄*)フッフッフッ」
「言ってくれる…σ(^_^;)イウジャナイカ」
楽しげに笑う看板娘に、私は思わず苦笑い。だが、この村に来た動機からすると、反論する気にはならなかった。
「まあ、そう言われても仕方がないかもな。実はな…」
私はこの村に来た理由を話し始めた。
「ほうほう(^∇^)オーッ」
「実は、私はここに自分の腕の確認に来たんだよ。…ロックラックの街で物凄い…ゾクッとするような凄腕のハンターと一緒に狩っちまってな(^_^;)ムムムッ」
私がそこまで言うと、彼女はしたり顔で続けた。
「なるほど~…そこで自分の腕に持っていた自信を木っ端微塵に打ち砕かれたってわけですね(`∀´)ニヤニヤ」
「痛いところを…(-。-;)ムムムムッ だが、その通りだ。私は元々【ハンマー】の使い手だったのだが…ちょっと腰を痛めてな。ここ最近は【スラッシュアックス】を使っていたのだ。少し腰の調子が良くなってきた最近、その凄腕のハンターとの狩りで久々にハンマーを使ったんだが…」
その狩りのことを思い出し、私は深いため息をついた。
「勘が鈍っていたのだろうが…そりゃあもう、散々な狩り様をそのハンターに見られてしまってな。『こりゃあアカン!。(;°皿°)クワッ』と思ったわけだ。ロックラックの街には共に狩る仲間がいるからな。どうしても皆で狩りに出てしまいがちだ。ここならハンターがほとんどいないから、必然的に一人で狩ることになるだろう?」
「…わるかったですねぇ。ハンターさんがほとんどいなくて。(;°皿°)ギリッ」
私の、ちょっとした毒を込めた言葉に、彼女は悔しげに歯を噛み締めていた。だが、
「でも…ま、いいでしょ。ハンターさんにここで狩りをしてもらえば、村のみんなが助かるのは事実ですから☆-( ^-゚)vバッチーン」
…と言った彼女は、笑顔になると、私に片目を瞑って見せた。
「じゃあ、わたしが苦労して掻き集めてきた、とびっきりの依頼たちをハンターさんに片っ端から片付けてもらいましょう(^O^)/オーッ」
「ふっ…望むところよ!(o^-')bマカセンシャイ」
私は左手の親指を立てると、彼女に突き出した。それを一瞬、きょとんとした顔で見た看板娘は、にこっと笑うと、同じように左手の親指を立ててくれた。
「アギだ。よろしくな(o^-')bガンバルヨ」
「アイシャです。さ、ガンガン稼いでもらいますよ、アギさん!(-_☆)bニヤリッ」
そう言って不適に笑う看板娘、アイシャに私は若干の不安…というか、恐怖を感じながら…私はこの【モガの村】での狩りを始めたのだった。
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ども! アギでございますw
まあ、文の通りです。最近、ある凄腕のハンターさんと一緒に狩る機会があったのですが…もう、さんざんな結果だったわけなんですよ;;
ドンドルマ(ドスオンライン)では、
【ハンマーを使わせたら右に出る者はいない】
…そう言われた私が(ノДT)アーンッ
【だが、左を追い抜いていく者は山ほどいる】
…とまで言われた、この私が。(;°皿°)クワッ
まあ、そんなこともあって、昨日、今日とオフラインをやっていたわけですw
こんどその凄腕のハンターさん、シオさんに次にお会いするときは、
『おお! アギさんすげぇっ( ̄□ ̄;)オーッ』
…とびっくりしてもらえるようになりたいですねw
めちゃハードルは高いですがw
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「えっ? わたしに届け物ですか??…ロックラックから?(^^ゞアッレーッ」
モガの村に来てから数日が経ったある日。狩りを終えて酒場のカウンターで食事をとっていると、村に寄港した交易船のクルーが、アイシャに何か包みを手渡していた。
「なんだ、贈り物か?」
アプトノスの肉をサイコロ状に刻んで焼いたものをフォークでつつきながら、私は彼女に言った。
「なんでしょうねぇ(・Θ・;)ウーン…あっ、そうか~(*゜▽゜ノノ゛☆ワカッター…日ごろから村の発展のために、身を粉にして、健気に頑張る、かわいいかわいいアイシャちゃんの労をねぎらうために、ギルドのお偉いさんがプレz…」
「おい、キッチンアイルー。この料理、ちょっと塩が足りないぞ(`Δ´)ズイブンウスアジジャナイカ?」
「ごめんなさいだニャー(・ω・)/ニャーッ」
「…おい( ̄∩ ̄# ビキビキッ」
勝手なことを創造して、一人で盛り上がっているアイシャを尻目に、私とキッチンアイルーは料理についてのやりとり。
無視された形となったアイシャは、我々を思いっきり睨みつけた。
「いいですよいいですよ! すっごーいいい物でも、アギさんたちにはぜったい、分けてあげないんだから!ヽ( )`ε´( )ノムキーッ」
ふくれっ面でそう宣言すると、アイシャは荷物の包みをビリビリと解き始めた。
「中身は何かな~…美味しい物だといいな~■ヽ(゜▽、゜)ノ⌒◆三(ノ゚ο゚)ノ●オッ?」
包み紙がすべて破られ、中から姿を現した物。それは…
「…壷?(=◇=;)コレハナニ?」
…だった。両手で持てるくらいの大きさ。アイシャの様子だと、そんなに重くはないようだ。
と、壷の蓋の部分に、なにか紙のようなものが貼られていることに気がついた。
「これは…送り主さんからの手紙ですね」
「ほう…」
興味を惹かれてその紙を除く私の目に、ある字が飛び込んできた。それは送り主の名だ。
「送り主は…アリス?(・_・)ダレダッタカナー」
「貸せっ!。(;°皿°)ノ□クワッ」
「どれどれ…あっ!(^∇^)三( ゚Д゚)アッ!?」
私はカウンター越しにアイシャの手からその手紙を奪い取ると、中身に目を通す。
「ちょっと、アギさーんヽ( )`ε´( )ノブーッ」
アイシャがまたふくれたが、かまわず私は手紙を読む。
「……っ!?( ̄□ ̄;)ナンテコッタ」
その書いてある内容に、私は驚きの声を上げてしまった。
「こ、これは…ア、アリスめーっ(-_-メ ムムムムッ…」
「いただきっヾ(*~▽~)ノ◇ワーイッ」
「ぬっ!(;°皿°)三(((ノ゚⊿゚)ノ アアッ」
すぐさま、アイシャが私から手紙を取り返した。そして、私の手が届かない、カウンターの奥まで下がると、手紙を声を出して読み始めた。
「えーっと、なになに?…【アギの正しい起こし方】?(*_*)アレアレッ??」
「…( ̄Д ̄;; ヌゥ」
興味津々…といった様子で手紙を読み進めるアイシャに私は口を歪めてしまう。タイトルしか読めなかったが、どうせろくなことは書かれておるまい。
「『その1。まず、アギが変な言葉、【アンギル語】を話し始めたら、それは寝落ちのサインである』。アンギル語?(@_@)ナンデスカソレ?」
「私の出身…狩猟部族の【アンギル族】で使っている言葉だ。発音は西シェレイド圏で使われている共通言語に近いんだが…ところどころでまったく意味不明、解読不能になるそうだ┐( ̄ヘ ̄)┌ムーッ」
「へ~っ…そうなんですか~。あ、メモとっとこφ(.. )メモメモ」
「むう…( ̄Д ̄;;」
律儀にメモを取ろうとするアイシャにまた口元が歪んだ。
「まったく…アンギル語のことなんか放っておいて、その分厚いファイルに狩りの情報が書き込まれれば、我々も助かるのだがな」
そう憎まれ口を叩くが、
「|(-ε-)|キコエマセーン」
…と、アイシャは両耳を塞いで口を尖らせてみせる。
「えーっ…『その2。アギが目を閉じて動かなくなったら、その耳元でタンクさんばりに、【寝落ち者には死を!】と叫ぶ』?…タンクさん??」
もはや何も言うまい…
とりあえず、私はアイシャからの問いかけを、キッチンアイルーの入れてくれたお茶を飲むふりをして受け流した。
「(  ̄っ ̄)チェッ…『その3。それでも起きないときは、アギの鼻をつまんで口を開けさせ、壷に入った白い粉末を…
寝落ち者にはしおっ!。(;°皿°)クワッ …と叫びつつ、口の中にめいいっぱい突っ込むこと。ああ、なるほど…( ´艸`)ププッ」
そう言ってちょっと笑うと、アイシャは脇に置いた【壷】の包みを解き始めた。
「◆ヽ(゜▽、゜)ノ⌒◆ビリビリッ三(≡^∇^≡)ノ●ジャーンッ」
壷の口を封じた油紙を破り、蓋を開けたアイシャは中に軽く舐めた指を差込み、その指を口に含んだ。
「んっ、しょっぱっ(^▽^;)カレーッ…なるほど。これをアギさんの口にぶっこめばいいんですね(-_☆)キラーンッ」
私を見ながら不敵に笑うアイシャに、私は苦笑いしかできなかった。
「まったく…アリスのヤツ、とんでもない物を送ってきおったな┐( ̄ヘ ̄)┌ヤレヤレ」
「ちょっと味見させてほしいのニャー( ・(ェ)・)ノシ」
そんなやり取りをしていると、塩壷を興味津々、といった表情で見ていたキッチンアイルーがアイシャに手を差し出した。
「ん? ええ、いいわよ。さすがキッチンアイルー…プロの料理人ね(^∇^)ノ⌒∴ホレッ」
アイシャが差し出されたアイルーの肉球の上に塩を載せてやる。すると、アイルーはもう片方の手の爪先で塩を数度つつき、粒の細かさを確かめると、感心したように何度か頷く。そして、下で塩を舐め取ると、目を閉じてゆっくりじっくり味わった。
そして…
「…(*´Д`)=зホゥ-」
…と深いため息をついた。
「アイシャ…アンタいいものをもらったニャー(^ω^)ノシ オトクダニャー」
「えっ? そうなの??Σ(゚д゚;)ナントッ」
「そうニャー…この塩はフラヒヤ山脈の山頂近く洞窟でだけ採れる【ナミダ藻】という植物から抽出したエキスを煮詰めて作られた、【粉雪】という名前の、知る人ぞ知るポッケ村の隠れた特産品なんだニャー!」
「へーっ(・Θ・;)ソリャスゴイ」
「ほうほう(・_・;)フムー」
熱く語り始めたアイルーの、私とアイシャはちょっとあっけにとられる。
「口に入れるとまるで雪のようにふんわりと溶けていく…でも、それだけじゃないニャー。(;°皿°)クワッ」
「おおうっ(・・;)アツイナー」
やはり料理のこととなると、料理人の血が騒ぐのだろう。アイルーは目を見開いて続けた。
「味も海水から作られた塩に遜色ないんニャけど、しっかりした味をキープしつつ塩分が非常に低く抑えられているんだニャー。とっても体にやさしい逸品なのニャー。(;°皿°)クワッ」
「へ~~~っ…よかったわね、アギさん! アリスさん、アギさんの体のこともちゃんと考えてくれてるみたいですよ( ´艸`)ププッ」
「ちゃんと考えてくれてるんなら、『寝たら口に塩をつっこめ』なんて手紙を送ってくるかよ(-""-;)マッタク」
「ま、そうですけどねヾ( ´ー`)マーネー」
私のぼやきに、アイシャはカウンター越しに私の肩を慰めるように叩いたのだった。
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ここまで書きたかったのw
誰得? もちろん、自分得ですw