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が、このブログに書くネタがあまりありません。
今日は久しぶりに石榑(いしぐれ)峠の関門を通りたい!と思って国道421号線に向けて走り出しました。
前回の写真がどこかにあるはず、と思ったのですがハードディスクないにもCDにも見当たらず、やむなくネットで検索したら最初にヒットしたのは私の車。
http://kadesh.air-nifty.com/nekolife/2006/09/post_1049.html
道路の両側にこんなものがあって、幅の広い車の通行を制限しています。
前回は3ナンバーの車だったので、ミラーをたたまないと通れなかったのですが、今は小さな車なので大丈夫でしょう。
と思ったところが、東日本大震災で日本中が東北に注目していた2011年3月26日、ここではひっそりとトンネルが開通したのです。
本当は大々的に完成を祝われて然るべきトンネルです。
なにしろ、名神高速と国道1号線鈴鹿トンネル(今はその北側に新名神のトンネルがある)の間では、冬でも三重-滋賀県境を越えて通れる道がなかったのです。
名神高速と新名神鈴鹿トンネルの間には、北から
国道306号線 鞍掛峠をトンネルで抜ける
国道421号線 石榑峠越え
国道477号線(鈴鹿スカイライン) 武平峠をトンネルで抜ける
と、3本の国道が山を越えていますが、いずれも冬季は通行止め。
なかでも421号の石榑峠越えは「酷道」と呼ばれるたいへんな道でした。
峠と三重県側の中腹にコンクリートの関門が置かれ、幅2m以上の車を通さなかったのです。
もちろん崖崩れによる通行止めは日常茶飯事でした。
それが全長4518mの石榑トンネルが開通したことによって、もっとも安定して走れる道に大変身しました。
事実今回も306号線が崖崩れのため通行止めとなっていましたが石榑トンネルを通る421号線は何ともありませんでした。
さて、そのトンネルの開通によってこれまでの「酷道」の三重県側は閉鎖されてしまいました。
トンネル入口の手前から酷道が分岐しますが、すこし登った白龍神社までは行けますがそこでストップ。
でも峠にはNTTのアンテナがあるから車は通れるはず…。
カーナビはトンネルを通り抜けて滋賀県側から峠に向かって走るよう指示しています。
ナビに従って狭い道を登ります。
ところが峠まであと1.8キロまで来たところで数台が路肩に駐車、その先は崖崩れで道が埋まっていました。
ここから徒歩で峠を目指すが、あと1.5キロのところでも崖崩れ。
それも通り過ぎてあと1.2キロまで来たところで雨が本格的に降ってきました。
やむなく撤退。
それでも花の写真だけは数枚撮りました。

帰ってきてからわかったのは、NTTのアンテナは撤去されてしまったのだそうです。
だから旧国道(酷道)をメンテする理由もない。
滋賀県側に降りると永源寺ダム。
山の上では豪雨の爪痕が残っていたのに、永源寺ダムは水位が30%ぐらいでしょうか、こんなに水がない永源寺ダムは初めて見ました。
八日市インターの手前、国道307号線を北に向かいました。
多賀からは306号線になりますが、前述のように鞍掛峠方面は通行止めなので米原方面へ向かいます。
彦根からは国道8号、というのが普通のルートになりますが、ナビを見ていたらショートカットになりそうな道がありました。彦根インターの少し南側ですが、
新幹線をくぐってすぐに右折、思った以上に狭い道でしかも両側に建物が建ち並ぶ道。中山道でした。鳥居本という宿場、至る所に「とりいもと宿場」という赤
い幟と「三成の城 佐和山城…」という白い幟が立っていました。佐和山は彦根と鳥居本の間です。
次の機会にはこの宿場町も訪れてみたいと思います。



