☆元吉野署長が自宅で「生命のメッセージ展」 「無念さ」被害者の代わりに 遺品など展示 葛城 /奈良

 

 

 今春に退職した元警察官の男性の自宅で、犯罪や事故の悲惨さを伝える「生命(いのち)のメッセージ展」が開かれている。県警で被害者支援に関わった経験や親族を事故で失った体験から、警察官を辞めた後も命の大切さを訴えようと決意。知り合いのNPO法人の力を借り、開催にこぎつけた。

(11月16日(木)毎日新聞朝刊〈一部抜粋〉)