火曜日、シンバを整形外科の名医に連れて行きました。
すると、なんと、股関節筋肉を傷めたわけではなく、レッグ・ペルテス症
と診断され、手術が必要とのこと。
レッグ・ペルテス症とは、なんらかの原因で大腿骨頭に血液がいかなくなり、
骨頭の細胞が死んでしまうというもの。生後4~11ヶ月の子犬に起こる
病気で小型犬にみられる病気です。雄の子犬が発症する率が雌よりも40%ほど
高いそうです。原因はたぶん遺伝。
手術はこの大腿骨頭を完全に取り除きます。その後リハビリをして、筋肉および
細胞のみが大腿骨を支えることになるのです。お医者さんによると、
アジリティーはできるらしいので、ホッ。(ノ_・。)
この写真は最初に近所の整形外科に3月下旬に行ったときに撮ったもの。
少し右側の大腿骨頭が左に比べて変形してるのがちょっとわかります。
これは今週撮ったレントゲン。だいぶはっきりわかります。
悔やまれるのは、最初から名医につれていくべきだった。
そうすれば、もっとはやく正しく診断されて、手術できて、
シンバに痛い思いを2ヶ月近くさせなくてすんだのに。。。
股関節の筋肉の炎症の診断なんて全然違うじゃん。。。2ヶ月一生懸命静かにケージの中で
過ごさせる必要なんてなかったのに。。そのうえ、一ヵ月半右足を
使ってないため、筋肉がだいぶ落ちて、リハビリがよけい大変。時間を返せ~( ´(ェ)`)
とにかく、今回学んだことは、お医者さんはベストオブザベストに最初から
行かねばなりません。
来週の水曜日に手術です。アジリティー犬ということで、この名医には手術2日後から
アグレッシブなリハビリが必要と言われました。毎日のマッサージ、ランニング、水泳
2ヶ月ほど気合をいれてしなければなりません。
名医のクリニックにリハビリ施設がありますが、なにせ、このクリニック家および
会社から遠いので、もっと近くのリハビリセンターも予約しました。
リハビリセンターの予約はスケジュールがいっぱいでなかなか取れないようです。
でもさすがに3週間先の予約は取れました。
頑張らねば(;^_^A
明日はAKCのアジリティー大会です。雨が降らないといいけどネ。