日刊ゲンダイ 「70歳からのゴルフ改造計画」 ⑨
“重馬場” 相模CCでは、スイングが乱れて大叩き
長友さんに限らず、雨のラウンドは、嫌なものです。
でも、風が吹いている時よりもプレーはやり易いものです。
一番大切なのは、慌てないことです。
雨と言うだけで、”早く打ってしまいたい” ”雨になるべく濡れないようにしよう”などと考えることはNGです。
雨のゴルフに来たのだから、びしょぬれになるのは、覚悟してください。
でも、雨のときに濡らしてはいけないものが、あるんです。 知っていますか?
クラブのグリップなんです。
グリップが濡れると、滑らないようにより強くグリップを握ってしまうので、注意が必要です。
また必需品として、小さめタオルを何枚か持参してください。
ポケットに入るくらいがいいかもしれません。
これは、手やグリップが濡れた時に拭く為です。
また気持ち的に雨の日は、飛ばないという意識が強く働き、大振りになりがちです。
1番手、もしくは、2番手上げて力まずに振りましょう。
またルールも有効に使って欲しいですね。
ボールが、水溜り(スタンス取って水が浮いてくる状況)であれば、カジュアルウオーターとして、無罰で、ドロップ出来ます。水を含んでいるフェアウエイは、バンカーと同じで、ちょっとでもダフるとボールは飛びません。
いつもより短めに持って打つことがいいと思います。
雨の日のゴルフは、 慌てない、急がない、グリップ濡らさないが大切です。
身体は、濡れてもゴルフには影響はありません。 (でも、風邪は引かぬようにしてください。)
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