1か月ほど前にある広告が目に入りました。


聞いて楽しむ日本の名作CD!


このCDには、夏目漱石、芥川龍之介、太宰治など日本文学の名作を朗読されたものが入っています。


本物の文学作品を幼少時はあまり触れたこともなかったので、またこの年齢でどのように感じるかもとても興味があったので早速購入してみました。


車内で聞いたり、家で聞いたりしています。


「恩讐の彼方へ」(菊池寛)

「五重塔」(幸田露伴)

「友情」(武者小路実篤)など結構楽しんでます。


だけどこういう商品を買うのは、仕事をリタイアしたような年齢の人たちばかりの様で、私の世代はあまりいないようです。


だれもCDを貸してくれとは言ってきません。(笑)



私は昔から人生というものを考えていました。


人生という生まれてから死ぬまでの一つの流れの中で、仕事が楽しいか、今の苦しみはなんだろうか、こんなことしていいのか、お金を持ってどうするのかなど自問自答してきました。


結果的にそのように考えるのは自分にとって、とても意味のある思考だったように思います。


この「人生」というこの言葉があったおかげだと思います。


その「人生」という言葉があまり会話の中で聞こえなくなってきました。


昔は歌詞にも人生ってよく出ていたし、大学時代に人生というくくりでものを言う仲間もいましたしね。


今の自分を振り返れる「人生」という言葉がすたれていくのは悲しい気がします。


私は基本お酒は強くないです。


飲めないということではないのですが、少し多めに飲むと特にビールは、次の日頭が痛くなる。


そんな理由で別にお酒の味が好きでもないので、飲み会は飲まないことにしていた。


ところが、最近、若いころの酔っ払いぷりを知っている友達と会う機会が多く、そんな飲まない私に対して不満が出た。


クールだ!

なんか怖い!


そんな周囲の声も意に介さず、この年になるとどんちゃん騒ぎよりも哀愁漂わすほうが大人だぜ!という理屈で、相も変わらずクールに飲み会に参加していました。


すると悪友が


「楽しい飲み会なのに、飲んで酔っ払わないと面白くないだろう」


それも確かに一理あるなと思い直し、ためしに焼酎をたくさん飲んでみた。


酔わない!


酔えない!


おなかは焼酎で膨れる。


めーいっぱいテンションを上げて場を盛り上げてみたものの


滑舌が今一つ。



そんな出来事があった3月でしたが、今日は業界の人たちと飲み会というか食事会。


飲んで狂うか、哀愁漂う大人を演じるか悩みどころである。