神戸に帰省中、奇跡的に小学校のクラス会があったので、札幌に戻るのを1日延ばして参加してきました。


約40年ぶりに会う人たちが、1人、2人、3人、4人・・・6人、30年ぶりが1人、10年ぶりが1人、他初めて会う人たちが6人くらい。

会えばどんな気持ちになるか参加する前からわくわくしていました。


参加したら小学校時の記憶をめーいっぱい話そう。

そしたらどんな反応するかなー。

あれも言おう、これも言おうなどなど。


で、その当日、

私「Tさんって昔かわいかったなー」

Tさん「過去形か!」

まずい!時制を気にせず話してしまった・・・・


私「おれ小学校のことすごい覚えてるねん。Tさん足速かったもんなー。男みたいにダイナミックに走って」

Tさん「久保田君、よー覚えとうなー」

男みたいにはまずかったか・・・・


次に美魔女のSさんには次のような会話

私「Sさん、給食の時笑いすぎて鼻から牛乳出したん覚えとう?」

ここで大きなリアクションを期待したが、思ったほど落ち着いた反応で、じーっと目を見つめられ、蛇ににらまれたカエルになった。


次にT君との会話

T君「久保田、俺小学校一緒やったの覚えている?Tや」

私「おー!めっちゃ覚えてる。悪いことして逃げたとき、塀から飛び降りて5寸釘踏んで、足の裏突き刺さったもんなー」

我ながらもっと違った記憶はないものかと、自己反省・・・・。


次にNさんとの会話

Nさん「K先生が言ってたけど、久保田君は小学校の時は苦しかったやろうね」って

私の小学校高学年時の暗部にいとも簡単に触れてしまった。


またところどころ別のとこから聞こえてくる私の話が


「久保田君、だいぶくだけたでー」

  そんなにおれは堅物だったか・・・

「久保田君、ホンマよー覚えとうわ」

  中学校から私はみんなと別の私立中学校に行ったため小学校の思い出は大切なのだ

「なんかソフトやなー。営業してるからかなー」

  うーん、営業モードで話している気はないのだけれど・・・


数十年ぶりに会う相手との間合い、空気とかなかなか読めませんでした。

特にそのあたりをつかんで会話する私には難易度が高くございました。


とにもかくにも新鮮なクラス会でした。







深夜12時に神戸の実家へ戻ってきました。

両親と鹿児島から遊びに来ている叔母はみんな眠っているらしく、電気は消えていました。


そんな中、私は風呂に入った後、洗面所に立ち、歯を磨いていました。


すると洗面台の上には、コップにラップでふたをしたものが3つと、その近くにポリデントと書いた入れ歯用の袋が置いてありました。


間違いなくコップの中身は3つ共、愛用の入れ歯なのだろう。


高齢化の波は間違いなく私の足元に押し寄せてきているのを実感した夜でした。




先日用事があって神戸の実家へ戻ることとなった。

その機内での話。


窓側の席に座り、飛行時間約2時間を睡眠にあてようと思い、目をつぶっていたところ、明らかに自分の周りの空気が温かくなってきました。

まー、夏だし、エアコンもまだきいていないのだろうと考え、気にせず眠ろうとしました。

それも束の間、明らかに臭い!空気が悪い!モワーンとしたものが私の周りを覆っている。

それでも何とか気を取り直し、右側の肘掛けに手を置くと、なんとそこには後部座席の人の足があったのであった。

黒のパンストからすると女性で、においの発信源はここだったのだ。

靴を履いていて、蒸れたから私の肘掛けに足を放り出したのだ。


うっわー、かんべんしてよ~!


何度立ち上がり後ろへ向かって、あなた臭い!と言おうと思ったことか。

けども声に出すとその女性が傷つくとかわいそうだし、鼻をつまんで臭いふりをするとかも考えたけどやめた。


そこで自分のこの苦痛を和らげる緊急対策として、その女性が絶世の美女であるがごとく想像を膨らませることにした。

その女性が超美人やかわいいなどのプラスポイントが高いと私の今のマイナスポイントを消してくれて、プラスマイナス零になるのだ。


しかししばらくすると実物が見たくなって、後ろを振り返りたいのだが、さらにマイナスポイントを増やすと絶望の境地に入り込んでしまうため勇気がなくやめた。


結局、悶々として2時間のフライトは眠れず、不快な空の旅となってしまいました。