こんばんわ、エイチエムです。
LINEから届く今日のニュースはうなぎの話ばかり。
土用丑の日は父の日や母の日と同じく、日曜日かと思いこんおりました。
ニュースバードを見ながら商品登録をしていると、なんと今日が土用丑の日。
先日、お客様よりうなぎを頂戴しました。
そろそろ食べないと思っていました。
ちょうど昼にうなぎを食べながら丑の日だということに気づきましたとさ。
(写真がありませんのでAmazonさんのアソシエイトからの画像になります。画像をクリックするとAmazonにとびますのでご注意下さい)
こんばんわ、エイチエムです。
今回は始めて本の紹介をしようと思います。いつも社長のアニメキャラグッズにまつわる話なので(笑)
直木賞候補として作者の佐藤さんのインタビュー生地が福島民報や民友、わたしが確認した中では毎日新聞さんには会津執権の栄誉の書評が掲載されていました。
毎日新聞さんの記事によれば、比較的最近、殊に時代小説のレベルが非常に上っているそうです。
わたしが歴史物を読み始めたのは大学卒業後から。眠れない夜中に戦国時代へタイムスリップするわけです。
初めて買ったのは東北は南、福島県出身ということで上の県のスーパースター伊達政宗。
吉川英治作のものです。
会津執権の栄誉は、伊達政宗に攻められる、黒川城を拠点にする芦名家の物語。
蘆名、最上、伊達、津軽、南部、佐竹、相馬、その他にも有力な豪族や武家が東北にもたくさん存在していました。
伊達家を扱う歴史物は多いですが、蘆名という東北出身者や近場に住んでいなければわからない大名を取り扱うのは数少ないはずです。(近くに住んでいてもわからない場合もある)
先月に桑野のTSUTAYAを訪れたさい、会津執権の栄誉のサイン本が置いてありました。
今思えば直木賞候補に挙げられたからだとは思います。
3分ほど本の前で立ち止まり、悩んだ挙句購入しなかったことを今悔いています。
実はわたしまだ読んでいないので、購入しようと考えています。
読み終わりましたらあらすじなんか、キャラグッズの記事に紛れ込ませてお伝えできればと思っています。
さぁて、直木賞、誰に決まったのか。
もう結果はでています。
あなたは、どれが直木賞に相応しいと思いますか?
観察ではなく、社長セレクトでのアニメ映画をご紹介。
【 蛍火の杜へ 】
蛍火とは
❶蛍の発する光。
❷(ほんの少しの)うづめ火。わずかに残っている火種。
小学館 全文全訳古語辞典より引用
夏目友人帳原作者・緑川ゆきさんの作品、ということで社長から紹介されました。
わたし、夏目友人帳は全て拝見してますので、帰宅後早速見ました。
感想を一言であらわせば、
「 せつない 」
わたしの感受性からはこの一言しかだすことができません。
例え予想できたとしても、いざその時がやってくると切なくなります。
触れられると消えてしまう。
人と人ではない人の形をした人の毎夏の物語。
別れはふとした時にやってくる。
なんだか佳境は、【 君の膵臓を食べたい 】を思い出しました。
ギンにとっての蛍火を昇華するのが蛍だったのかもしれません。
現代、SNSでのいじめや職場でのいじめ、なんとかハラスメントという言葉が沢山造られています。
親や兄妹、家族でも憎しみが溢れる時代です。
わたしは、人を好きになるということは、本来そんなに簡単なことではないと思います。
いじめや人に向かって攻撃・口撃するのは簡単に人を信用する、いや人を簡単に信用させてしまうことが問題だと思います。
人に好かれたい、業績を上げたい、自分の立場をよくしたい。
これらを即席で成し遂げようとすれば、嘘、見栄、虚勢、虚構、欺瞞が渦巻きます。
目的が達成すればすぐさま人をきる、貶める。
よいこととは言えません。
長い年月を重ねて信頼関係を築いた人と人らしい人。
透明な酸っぱさがある物語。
蛍火の杜へ。
今年の夏、あなたも蛍火を見るかもしれませんよ。
AGENT DIANA:https://cold-bush-6132.stores.jp/
弊社のショップです。
※画像引用元がわからなかったのでAmazonアソシエイツの画像となります。クリックするとAmazonへ移りますのでご注意下さい。