とはいえ、ここ数日は冬に戻ったように急に寒くなったので、まだ3分咲き位です。
毎年桜の写真は撮影しているので、今年はどう撮るか思案中です・・・。
今年の撮影はこれからなので、ストックフォトから昨年までの作品をご紹介いたします。
今日は昼の桜編をご覧ください。
4年前に撮影した写真。花見をしながらの1カットです。
合成みたいですが、合成ではありません。
1/1000sの高速シャッターで散る桜を写しています。
桜も散りかけの上、風が強い日だったので、リアル桜吹雪でした。
昨年、千鳥ヶ淵にて撮影した桜。
千鳥ヶ淵は花見客でごった返し、撮影どころではない状況でした。
こちらも昨年の千鳥ヶ淵。
一面に咲いた桜。これも千鳥ヶ淵です。
300mmの望遠でないと、人が写るので、望遠大活躍な撮影でした。
これは私の育った街、府中の芸術の森公園の桜。
毎年、ここの桜並木は良い咲きっぷりです。
実家が近いので、ここで花見が定番となっています。
こちらは3年前の羽村さくら祭り。
背景が暗いと桜の花が強調されるので、散っていく桜もしっかり写ります。
盛大な桜とは一変して、地味ですが、着物の柄のような情緒ある桜も良いですね。
青梅で撮影したのですが、後ろが山影なので、真っ黒に落ち、桜と木の枝が強調された写真になりました。
この写真は、私が高校生のときに撮った写真で、今思えばたいしたこと無い写真ですが、思い入れの深い写真です。
実はこの写真は、人生で初めて人に買っていただいた作品です。
買っていただいたのは高校の先生で、六つ切りマット貼りを五千円くらいで買ってくれました。
私が卒業してからも、しばらくは学校に飾っていてくれたのですが、その後どうしたかな・・・
今の私があるのも、この先生のおかげです。感謝!
こちらは昨年の青山霊園での1カット。
青山霊園は花見には良いのですが、写真には向いていないかもしれないですね。
墓と一緒に撮影するなら良いのですが、意味深な写真になりそうなので、墓の写真は撮らず、
車のライトの軌跡と一緒に撮りました。
こういうボケを使ったものも良いですね。
春っぽくなります。
ここで桜の写真を撮るときのコツを伝授!
① 背景の色に注意する。
桜の花は、ピンクとはいえ、かなり薄いピンクなので、曇り空などを背景にしてしまうと、 花と空が同化して、メリハリの無い写真になってしまいます。
なるべく花の状態がきれいで、しっかり光が当たっている枝を探し、背景は自分が動いて幹や木影などになる位置を探して撮影します。
晴れていれば、青空も良いですが、この場合も、PLフィルタを使うなど、一工夫してメリハリを付けると良いです。
② 遠景では望遠レンズで圧縮効果を狙う
上に載せた写真の1~6枚目は望遠レンズを使った写真です。
望遠レンズの圧縮効果で、背景によけいな要素(人や電柱、建物など)が入らないようにすることができます。
※圧縮効果とは
望遠レンズは画角が狭いため、手前にあるものと奥にあるものの、画面上での大きさの差が小さくなること。(遠近感が圧縮される)
逆に広角では、近くのものは大きく、背景は広く撮れる。(遠近感が強調される)
③ クローズアップで狙う
マクロレンズやクローズアップレンズを使って、一輪の桜をアップで撮影するのも面白いです。 この場合の注意点は、「ピント位置」と「ぶれ」です。
「ピント位置」はめしべ(または雄しべ)の先端に来ているのが、ベストです。
「ブレ」は、手ぶれはもちろんのこと、風などで被写体がブレる可能性もあります。
「手ブレ」は近年のカメラ機能向上により、ある程度補正できますが、「被写体ブレ」は補正できませんので、
風がやんだ瞬間に撮影するなどして、対応しましょう。
④ 周囲に気を配る
撮影に夢中になっていると、ついついファインダーの中だけを見てしまいますが、ファインダーばかりのぞいているのは大変危険です。
花見客(酔っている人もいるかもしれませんし・・・)が大勢いる中での撮影は、しっかり周りの状況を把握し、他の人にぶつかったり転倒したりしないように気をつけましょう。
!! 特に、望遠での撮影時は要注意です。!!
東京の方はおそらく、今週末は満開の桜が見られると思いますので、カメラを片手に、春の訪れを楽しみましょう。
次回は、夜の桜編をお届けいたします。
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一言でも構いませんので、お気軽にご記入ください!