金融業界専門の転職エージェント 社長ブログ

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企業名:国内系銀行
配属部門:市場リスク管理部


職務内容: 
・リスク管理業務の各担当者のサポート(市場、流動性管理に付随する業務)
・各種報告書作成、データ収集・集計


必要とされるキャリア・スキル:
・金融機関等での本部・営業店事務、営業経験者、IT部署門
・上記未経験でも理系出身で数学的素養と意欲があればポテンシャル採用。
・大学卒以上
・銀行事務(その他金融機関でも可)、市場業務・リスク管理業務の知識あれば尚可
・コミュニケーション能力
・一般的なPCスキル(word・Excel・PowerPoint)
・未経験者でも、市場業務、リスク管理業務に興味があり、ファイナンス専攻、数学、統計学等 理系出身で数学的素養がある方であればポテンシャル採用可といたします。
・25歳~28歳位まで

新卒で、銀行に入行した方はもちろん転職した経験がないので、実際に銀行から転職しようと決めても、何から始めたら良いのかも分からず、おおよその方は、インターネットで検索し、人材紹介会社に登録するのが通常のパターンです。
 
弊社サイトに転職相談のエントリーしてくるおおよそ半数が銀行員ですが、お会いしてみるとほとんどの方は、何をしたいという希望職種は無く、とにかく銀行を辞めたいということです。
 
テレビドラマなどでは「高収入で安定した生活を送れる幸せな家庭の象徴」として扱われている銀行員の仕事ですが、近年退職者は増加傾向にあり、特に入行から3年も持たない若手行員が増えています。
最近、金融機関のポテンシャル採用求人で必要なスキルとして、「VBA」を求められることが多くなりました。
 
VBAは、よりスピーディかつコストパフォーマンスに優れており、VBA導入している企業が多くなりました。VBAとはExcelやAccessなどで利用できるプログラミング言語の1つで、VBAを使うことで手動で行っている定型的な業務などを自動化させることができたり、独自のフォームなどを作成してExcelをアプリケーションのように見せることなどができます。
 
VBAは、自身で書籍を購入しそれほど時間をかけず収得できるスキルですので、キャリアチェンジを考えている若手の方にとってはお薦めのスキルです。

日本銀行が17日に発表した2016年10月~12月の資金循環統計速報によると、16年度末時点で個人金融資産のうち、現預金の残高が最高となった。個人が持つ金融資産は1800兆円となり過去最高を更新した。しかしながら現預金が増加したものの、株式等は微減、投資信託は微増と、相変わらず貯蓄は増え、投資は進まぬ傾向が続いている。これだけの、ゼロ金利が続いても投資が進まないのは、投資や金融機関に対する不信感がやはり大きな要因なのでしょうか。

志望動機作成に際しては、下記ポイントに留意しての作成をお薦めします。

 

・自身の能力がどのように、応募企業やそのポジションに活かせるのか、ロジカルな説明となっているか

 

・なぜその企業その職種であるのか明確に理解できる内容か、将来のビジョンとポジションがマッチしているか。

 

・スキルアップなど、会社への貢献より自身のキャリア構築が転職理由となっていないか。

 

*履歴書内の志望動機の部分には、「職務経歴書内に別途志望動機を記載しております。」と記入し、職務経歴書の最後の部分に記載するのがお薦めです。履歴書内の志望動機の部分にありきたりの志望動機を記載しただけでは、インパクトに欠けます。

HPなどから、エントリーしていただき、転職相談の初回面談してみると色々な方に出会います。

 

お若い方によくある傾向ですが、こちらの目を見ずそらす方がいらっしゃいます。

 

相手を睨めつける必要は無いのですが、面談で目をそらすのは良い印象を与えません。

 

相手方のおでこ辺りを見ながら、という目線がお薦めです。

金融専門職に応募する場合、まずは応募する企業のHPや関連サイト、求人票を細かく分析し、どのような人物を求めているのかを推測することから、始めてください。

 

これまでの経験やスキルを、応募企業やそのポジションでどのように活かせるをか具体的に明記することで、採用担当者は、応募してきた方の活躍する姿をイメージできるようにすることです。

 

職務経験の箇条書きは、NGです。若手ポテンシャル採用では、特に重要です。
 

高学歴・一流会社勤務の方でいくら応募しても、希望の職種の書類選考に通らない方が、よく相談に来られます。

 

作成済の履歴書・職務経歴書を拝見すると通らない理由がすぐに判ります。

 

・職務内容が箇条書き

・数字的な内容が無く抽象的

・内容が多すぎ

・何でこのポジションに応募してきたのか理由が判らない

・企業側が欲しがる人物像を理解しています

 

特に人気のある職種や若手ポテンシャル採用の場合は、考えららないくらいの応募があるそうです。採用担当者が、応募書類を全て隅から隅まで見てくれることはありません。

 

私のところに相談に来られた場合には、初めに応募ありきでなく、まず応募書類作成について徹底的にアドバイスを行います。

初めまして、菅初夫(カンハツオ)と申します。金融業界に専門特化した転職エージェント「株式会社ウィルハーツ」の代表をしております。

 

本日、朝起きてブログを作成してみたくなりました。

 

転職サポートの中で、その都度気づいたことなどを書いてみようかなと思います。

 

よろしくお願いいたします。