じいさんの「人前デ決シテ歌フ事無カレ」という遺言を守り

5年くらいカラオケやってなかったんだけど

この前久しぶりににカラオケを歌ってしまいました

しかし月並みな楽曲ばかりで

なんかレパートリーを増やさなきゃなと思い

YouTube聞きながら毎日一人で練習しています

最初の課題曲に選んだのは、大瀧詠一「君は天然色」

さぁ皆さんも歌ってみましょう!




どお?どお?

この曲、軽快なリズムの割に、なんか難しくない?

何度歌っても正しく歌えません

一体どんな譜面何だ?ってわけで300円で楽譜を買ってしまいました

でこの部分↓歌ってみてよ!!(1:21くらい)



リズム難しくない!?

「過ぎ去ったとき」ではなく、

「すぅぎぃサタあとぉきぃ」って歌わなきゃいけない

しかも譜面見てカラオケ歌えないから覚えなきゃいけない

昔はこういうの聞いてるだけで自然に覚えられたのにね


大瀧詠一さんが坂崎幸之助のラジオに出演した時

「人生は暇つぶし!」って言ってたのがとても印象に残っています

まぁ半分冗談だろうけど、半分は本人の生きるスタンスを物語っていて

割に好きです

というか既に色んなところで使っちゃってます(笑)

言い訳みたいな感じでも使えるので、ちょっと便利ですが

それはまた別のお話♪



クーパー捜査官、結婚しましたぁぁぁ!

あ~、ウソで~す!

このブログの数少ない登場人物、Fちゃんの結婚式&披露宴に行ってきました!!

とてもとても素敵な結婚式&披露宴でありました

披露宴のテーブルは「The 沖縄テーブル」

僕の左右はいつものK氏とY氏で変わり映えしないんだけど(爆)

残りの5席は10年振りの皆様で

懐かしい限りでありました

着物が似合う素敵なレディーに大変身されている方も約一名いて

時間の流れの残酷さが身にしみました

わたしの人生、こんなはずじゃ無かったよ…

ああ後悔、後悔

さよなら、バイバイ、月に帰ります…

な~んてことは特に感じず

おいしいお料理を食い捲くったのは言うまでもありません

Fちゃん、お幸せに!

クーパー捜査官の去年のお正月のブログを読み返してみたら

「今年の目標は、ダイエット→彼女ゲット→結婚→二世誕生」

って書いてあったけど(爆×3)

それはまた「当然宇宙の彼方の」別のおはなし~♪

かぐや姫の物語


高畑勲監督の「かぐや姫の物語」素晴らしかったです
堂々の歴代日本映画No.1認定です!
まだ見てない人は必ず見てくださいね

(以降ネタバレありです)

●絵が素晴らしい

全編を通して、墨絵アニメ風の絵がとても素晴らしいです
この作画だけで作品の素晴らしさを「全て」を表しています
もうあれこれ語る必要はないです
『まぁ色々あるけど生きるって素晴らしいよね』ってことです!
なんて稚拙な表現(爆)!
まぁ文句があれば映画館へ今すぐGo!

●かぐや姫、『人』の命の喜びに生きる

と言いつつ折角なのであれこれ語っちゃいます(笑)
まずはかぐや姫が山で生き生きと成長する第一幕
竹から生まれたかぐや姫はピョコピョコ跳ねるかえるとともに
ピョコピョコ成長します
「ひーめ、ひーめ」という地井武男さんの強い応援も加わって
更にどんどん成長します
山のこどもたちと豊かな自然の中で
『人』として生命の喜びを一身に感じながら少女時代を生きます
「鳥 虫 けもの~♪ 草 木 花~♪」
捨丸兄ちゃんも頼りになるぜ!

●かぐや姫、『女』になり悩む

姫は都に引っ越してお金持ちの娘になるべし!
という竹取の"地井"翁のバリバリ俗人的発想のもと
かぐや姫は大好きな山の暮らしから無理やり決別させられ
超豪華絢爛なお屋敷に引っ越し、第二幕が開幕

最初はピンクの可愛い着物をプレゼントされて
テンションが上がる女の子らしい一面をチラリと窺わせるものの
基本、俗物"地井"翁のお前は高貴な美しい姫になるんだという
一貫とした教育方針に超反発しつつ
「しかし父ちゃん母ちゃんをガッカリさせたくない」という
もって生まれた心の優しさから
かぐや姫は仕方なく都ライフを受容していきます
かぐや姫の美しさは都中の噂になり
やがて社交界デビューの日が
自分のデビューの日でありながら
なぜか簾で隠されたスペースに閉じ込められているかぐや姫は
「ホントはブスちゃうん?」みたいな陰口を聞いてしまい・・・
ブチ切れます!(CMのダッシュのシーン)
んでまぁ色々あって、五人の金持ち貴族の求婚アタックに対して
「欲張りでわがまま娘」かぐや姫は無理難題を押し付け
貴族達は嘘ついたり、困ったり、落っこちて死んじゃったりします
帝にも結婚を迫られ、喜ぶ翁、更に絶望のかぐや姫

『女』として生きることを強要される事を中心に、
『命の喜びの喪失』『親の期待』『欲張り』な要素が存分に絡み合い
悩むかぐや姫の姿が展開するまぁとにかく凄い第二幕でありました
(映画館へ今すぐGo!)

●かぐや姫、『月』に帰る

かぐや姫、月に帰る事になる、いよいよ最終幕
楽しかった山の暮らしは遠い昔、
今は碌でもない俗にまみれた都の暮らし
周りにいるのはルックス目当てのアホ男ばかり
こんなはずではなかったよ!

んでまぁ色々あって、
今では結婚して子供もいる憧れの捨丸兄ちゃんと奇跡の再開!
捨丸「かぐや、やっぱ俺たち一緒になろうぜ!」
かぐや姫「捨丸兄ちゃん!love love」
一緒に空を飛ぼう!ビューン!
捨丸兄ちゃん、まるで宮崎駿の世界だねぇ!

あれ夢か・・・、
でももし山の暮らしを続けていて、
捨丸兄ちゃんと結婚していたら幸せだったなぁ…
『わたしの人生、こんなはずじゃ無かったよ…』
ああ後悔、後悔
さよなら、バイバイ、死んじゃいます
そしてかぐや姫は月に帰りましたとさ
end

●かぐや姫、姫の犯した罪と罰

まぁなんか一気に書きなぐっていたら
身も蓋もない展開になってしまった
(文句があれば映画館へ今すぐGo!)
地球の、つまり『現世』の生活は生命に溢れててめちゃ最高
でも、俗と穢れに満ちた大人の世界はめちゃ最悪
月の浄化された無の世界は平安に満ちている
人生ってなんて儚いの

でも『まぁ色々あるけど生きるって素晴らしいよね』
って冒頭話に戻ります

姫の犯した罪は安らぎに満ちた月の世界(あの世)で
穢れに満ちた地球の世界(この世)に憧れたこと
姫の罰は穢れに満ちた地球で生きること
罪と罰の私の解釈は、基本このシンプル解釈です
あまりこだわる必要はなし
美しい世界観と姫の葛藤を存分に味わおう!

しかしすごい映画だ!!
誰もが知っている「かぐや姫の物語」を
ここまで凄まじい程の世界観に展開するなんて
恐るべし高畑勲!
歴代映画No.1は間違いないです

人生って基本最悪だけど(爆)
こんな素晴らしいアニメ映画に出会えて
高畑勲監督、ありがとうございます

都には女童(通称パタリロ)も登場して、姫と人気を二分するけど
それはまた別のおはなし♪