回想編。
このころはテンぱってたせいか
記憶があいまいだけど・・・ｗ
8月8日、がんセンターに入院。
手術日が12日にきまったと電話があって
この病院では手術日の2日目に入院することになってる。
土日を挟んじゃったから
わたしの場合は金曜入院。
フツーより入院日数が長いじゃんねー。
おかーさんが付き添いで、友達が送ってくれた。
でっかいボストンバック2個と借りてきたノートPC持参。
入院予定は2週間。
これが人生で2回目の入院。
でも前回は交通事故で急な入院だったし、
自らの意思で入院てなると不安だらけ。
しかも今回は
胸を切除するためにここに来てるわけで・・・。
もう連行せれてきたってかんじ。
しばらく来てないあいだに離婚したから
保険証の変更やら手続きをすませてから
病室に案内された。
でも手違いかなんかで、
私のベットにいたひとがまだ退院してなかったｗ
しかたなく談話室で時間をつぶしつつ
書類やアンケートみたいなのに記入。
談話室にはがんセンターらしく
そういった本が置いてあった。
このころはまだそうゆう本をみることもやだった。
こわくて見れなかった。
それから病室へ。
4人部屋で、
私より年上の方ばかり。。。
この病院はカーテンをオープンにしてた。
連行気分の私にとっては
まだそこにいる人たちが「仲間」と思えない。
みんな元気におしゃべりしてるの。
私とはすっごく温度差があったと思う。
そしてベットのトコには
私の名札。。。
主治医の名前が書いてあるんだけど
セカンドオピニオンで会った
感じの悪い先生じゃん！！！
手術日によって
主治医がきまる・・・
聞いてはいたけどあの先生かーーーー；；；
がっくししてしまった(TωT)
そして看護士さんに
「いまからマンモやります」っていわれ
急遽やることに・・・
痛いのに心の準備ができてなかったよ(＞_＜)
市民病院で撮る時は
片胸2枚ずつ、縦にはさんだり横にはさんだり。
この病院では何枚も撮った。。。
生理前だったせいか傷みもすごかったｗｗｗ
いきなりの検査でぐったりしてるとこに
担当の看護士さんが来てくれた。
「どんな手術をするか理解できてる？」って
きかれたから
「あんまりくわしくはしらない」っていったら
じゃあ先生からあとでちゃんと聞きましょうね、って
取り付けてくれた。
あーあの先生と会うのね。。。
で、夕方くらいにまず
友近似の看護士さんと面談室へ。
受付通してきいてるんだろうけど
やっぱ
「手術受ける前に離婚」てめずらしいのかな。
なんかすごく心配されちゃった。
あとは乳がんになりやすかどうか・・・
ピルやホルモン剤のんでた？とかいろいろ聞かれたけど
親がよこにいるのに答えにくいわｗ
やたら聞かれたのは「キーパーソン」
アンケートで「あなたのキーパーソンは？」ってゆうのがあった。
どーしても思い当たらなくて
空欄のまま出しちゃった。
キーパーソン・・・なんでも話せる人、頼れる人、
・・・いねーよ！
彼氏やダンナがいたらその人なんだろうけどね。
親にだって泣き言いえないよ。
友達にだって家庭があるよ。
だからキーパーソンはいないの。
しいてゆうならルナかなぁ。
ルナよりは長生きしなきゃと思うからねぇ。
まーそんな話をしてたら
あの先生がきた！！
主治医と、助手の先生と、看護師さんふたりと。
セカンド以来会ってないけど、
覚えててくれた。
今日撮ったマンモとかも見ながら
手術のしかた、
胸をこーやって切って～
リンパをとるからこれからこーゆうこと気をつけて～とか
淡々と手術の説明を聞く。
「はい、わかりました～」って終わろうとしたら先生ぼそっと
「先に抗がん剤をやるってゆうのでもいいけどね」
とか言い出した！
術前化学療法がうまくいけば
乳頭まで乳輪が残せるかも・・・とゆう期待ができるよね。
「でも効かなかったらリスクが大きい」ってことで
私は術後化学療法です。
もうリンパに行っちゃってるからねｗ
それから
発見当初「初期」といわれていた私の乳がん、
いまではⅢaかⅢb期と聞いた。
くわしい治療方針は病理検査が出てからと。。。
このときは「病理」がどうゆうものなのかも
よくわかってない。
再発の危険、転移の可能性、
そうゆうはなしもきいた。
あしたの手術でおわり、ではない。
そのことをようやく理解した。
手術についての話は終了～～。
それからあの第一印象最悪だった先生が
手術のことじゃなくて
私のプライベートに関して
「ここにくるまでに色々大変だったね」ってなぐさめ？てくれたんだよー。
がんを宣告されても、離婚しても
おいおい泣くことはなかったのに
先生のことばで涙腺がゆるんじゃった・・・。
「手術でがんを切り取ったら
ただの怪我人だからね。病気じゃないよ」
うれしかったなー。
泣きたかったけど泣けなかったんだよね。
私がないたらみんながしんどいわ。
でも泣かない私をみておかーさんも辛かったらしい。
今日はじめてあったばかりの看護師さんも
一緒に泣いてたよー。
この病院にしてヨカタ。と思った。
面談室をでたらまだ夕食前。
へやにもどったら
さっきの友近似の看護士さんがきた。
なんと主治医にきいて
外泊許可とってくれたって！
ほんとは土日しか外泊とれないのに
特別に・・・＾＾
うれしかった～！
そっこータクシーで帰ったよ。
2泊はオウチで泊れることになったよ。
入院にむけてつっぱしってきたから
やっと家でゆっくりできる。
このころはテンぱってたせいか
記憶があいまいだけど・・・ｗ
8月8日、がんセンターに入院。
手術日が12日にきまったと電話があって
この病院では手術日の2日目に入院することになってる。
土日を挟んじゃったから
わたしの場合は金曜入院。
フツーより入院日数が長いじゃんねー。
おかーさんが付き添いで、友達が送ってくれた。
でっかいボストンバック2個と借りてきたノートPC持参。
入院予定は2週間。
これが人生で2回目の入院。
でも前回は交通事故で急な入院だったし、
自らの意思で入院てなると不安だらけ。
しかも今回は
胸を切除するためにここに来てるわけで・・・。
もう連行せれてきたってかんじ。
しばらく来てないあいだに離婚したから
保険証の変更やら手続きをすませてから
病室に案内された。
でも手違いかなんかで、
私のベットにいたひとがまだ退院してなかったｗ
しかたなく談話室で時間をつぶしつつ
書類やアンケートみたいなのに記入。
談話室にはがんセンターらしく
そういった本が置いてあった。
このころはまだそうゆう本をみることもやだった。
こわくて見れなかった。
それから病室へ。
4人部屋で、
私より年上の方ばかり。。。
この病院はカーテンをオープンにしてた。
連行気分の私にとっては
まだそこにいる人たちが「仲間」と思えない。
みんな元気におしゃべりしてるの。
私とはすっごく温度差があったと思う。
そしてベットのトコには
私の名札。。。
主治医の名前が書いてあるんだけど
セカンドオピニオンで会った
感じの悪い先生じゃん！！！
手術日によって
主治医がきまる・・・
聞いてはいたけどあの先生かーーーー；；；
がっくししてしまった(TωT)
そして看護士さんに
「いまからマンモやります」っていわれ
急遽やることに・・・
痛いのに心の準備ができてなかったよ(＞_＜)
市民病院で撮る時は
片胸2枚ずつ、縦にはさんだり横にはさんだり。
この病院では何枚も撮った。。。
生理前だったせいか傷みもすごかったｗｗｗ
いきなりの検査でぐったりしてるとこに
担当の看護士さんが来てくれた。
「どんな手術をするか理解できてる？」って
きかれたから
「あんまりくわしくはしらない」っていったら
じゃあ先生からあとでちゃんと聞きましょうね、って
取り付けてくれた。
あーあの先生と会うのね。。。
で、夕方くらいにまず
友近似の看護士さんと面談室へ。
受付通してきいてるんだろうけど
やっぱ
「手術受ける前に離婚」てめずらしいのかな。
なんかすごく心配されちゃった。
あとは乳がんになりやすかどうか・・・
ピルやホルモン剤のんでた？とかいろいろ聞かれたけど
親がよこにいるのに答えにくいわｗ
やたら聞かれたのは「キーパーソン」
アンケートで「あなたのキーパーソンは？」ってゆうのがあった。
どーしても思い当たらなくて
空欄のまま出しちゃった。
キーパーソン・・・なんでも話せる人、頼れる人、
・・・いねーよ！
彼氏やダンナがいたらその人なんだろうけどね。
親にだって泣き言いえないよ。
友達にだって家庭があるよ。
だからキーパーソンはいないの。
しいてゆうならルナかなぁ。
ルナよりは長生きしなきゃと思うからねぇ。
まーそんな話をしてたら
あの先生がきた！！
主治医と、助手の先生と、看護師さんふたりと。
セカンド以来会ってないけど、
覚えててくれた。
今日撮ったマンモとかも見ながら
手術のしかた、
胸をこーやって切って～
リンパをとるからこれからこーゆうこと気をつけて～とか
淡々と手術の説明を聞く。
「はい、わかりました～」って終わろうとしたら先生ぼそっと
「先に抗がん剤をやるってゆうのでもいいけどね」
とか言い出した！
術前化学療法がうまくいけば
乳頭まで乳輪が残せるかも・・・とゆう期待ができるよね。
「でも効かなかったらリスクが大きい」ってことで
私は術後化学療法です。
もうリンパに行っちゃってるからねｗ
それから
発見当初「初期」といわれていた私の乳がん、
いまではⅢaかⅢb期と聞いた。
くわしい治療方針は病理検査が出てからと。。。
このときは「病理」がどうゆうものなのかも
よくわかってない。
再発の危険、転移の可能性、
そうゆうはなしもきいた。
あしたの手術でおわり、ではない。
そのことをようやく理解した。
手術についての話は終了～～。
それからあの第一印象最悪だった先生が
手術のことじゃなくて
私のプライベートに関して
「ここにくるまでに色々大変だったね」ってなぐさめ？てくれたんだよー。
がんを宣告されても、離婚しても
おいおい泣くことはなかったのに
先生のことばで涙腺がゆるんじゃった・・・。
「手術でがんを切り取ったら
ただの怪我人だからね。病気じゃないよ」
うれしかったなー。
泣きたかったけど泣けなかったんだよね。
私がないたらみんながしんどいわ。
でも泣かない私をみておかーさんも辛かったらしい。
今日はじめてあったばかりの看護師さんも
一緒に泣いてたよー。
この病院にしてヨカタ。と思った。
面談室をでたらまだ夕食前。
へやにもどったら
さっきの友近似の看護士さんがきた。
なんと主治医にきいて
外泊許可とってくれたって！
ほんとは土日しか外泊とれないのに
特別に・・・＾＾
うれしかった～！
そっこータクシーで帰ったよ。
2泊はオウチで泊れることになったよ。
入院にむけてつっぱしってきたから
やっと家でゆっくりできる。