最近は猛暑だったり週末の天候がよくなかったりで、すっかり山はご無沙汰です(´・ω・`)
さて、そんなアゲたん、最近はいろいろな物でご飯を炊いて楽しんでいます。
今回は土鍋、普通の鍋、フライパンでご飯を炊いてみたので、ご紹介します。
まずは土鍋。
①米を洗う。
②米1合に対し、水300cc(1.5カップ)を鍋に入れる。
この比率は固定で、例えば1.5合だったら450cc、2合だったら600ccになるよ。
③しばらく水につける。夏なら30分、冬なら1時間くらい。ここは厳密じゃなくてOK。
写真は1.5合。
④ふたをして、火にかける。ふたはこの後、最後まで取りません。火は強火(`・ω・´)
⑤だいたい3分前後で沸騰します。意外とすぐ沸騰するので注意。
沸騰したら火は最弱火に。
⑥最弱火の状態で12分。ふたは取っちゃだめだよ。
※もし吹きこぼれたら火を止めてください。
そのとき、火を止めている時間はカウントしないでください。
⑦時間が経ったら火を止めて、20分くらい蒸らす。同じくふたは取っちゃだめだよ。
⑦出来上がり(・∀・)
これだけで、炊飯器で炊いたのとは格が違うくらい、美味しいご飯が炊けます。
アゲたんはイオンで買った5kg1,580円の、おそらく最低ランクの無洗米を使ってるけど、それでも米の質が数ランク上がったくらいの、美味しいご飯になります。
ポイントは、水の量と時間かな。
水の量は大事なので、しっかり量ってください。目分量だと失敗するよ(´・ω・`)
時間も結構シビアなので、タイマーとかでしっかり計ってください。
続いてお鍋。
土鍋でない、普通のお鍋でも、ご飯が炊けます。
米の量と水の量の比率は土鍋のときと同じ米1合に対し、水300cc(1.5カップ)。
時間も土鍋のときと同じで、
沸騰するまで強火で3分前後→最弱火で12分、火を止めて、20分くらい蒸らす。
土鍋と材質がぜんぜん違うのになぜ同じ時間でいいのか、理由は知りません。
↓沸騰したところ。土鍋のときと同じく、ふたは最後まで取っちゃだめです。
ふたがガラスなので、監視が簡単(^ε^)♪
あと、土鍋に比べて深さがあるので、吹きこぼれのリスクも減らすことができます。
出来上がり(*^-^)b
お鍋のいいところは、土鍋と違って米粒がこびりつかないこと。
テフロン加工バンザイヽ(・∀・)ノ
同様に、フライパンでもご飯が炊けます※当然だけど、ふたのあるフライパンね。
下の写真は1.25合炊いています。
フライパンの場合も土鍋と同じで、米1合に対し、水300cc(1.5カップ)。
時間も同じで、沸騰するまで強火で3分前後→最弱火で12分→20分くらい蒸らす
でOK。
土鍋、お鍋、フライパン、いずれの場合も、とても美味しいご飯になります。
味の違いはほとんど分かりません。イメージとしては土鍋が一番美味しく炊けそうなんだけど、味の差はまったく分かりませんでした。
むしろ、後片付けのしやすさ(米粒のこびりつき問題)や吹きこぼれ監視のしやすさから考えて普通のお鍋やフライパンのほうがいいと思います。
それでは、美味しいご飯ライフを(。・ω・)ノ゙