アゲたん雲取山に登る(鴨沢バス停~ブナ坂) | アゲハ通信♪(o・ω・)ノ))

 

 

日本中がポケモンgoに熱狂する7月24日、東京都最高峰にして日本百名山にも名を連ねる名峰、雲取山に登ってきました。

 

 

今回の雲取山行きで悩んだのが日程の問題。

登山のガイドブックを見ると、雲取山は1泊2日の計画が基本で、山頂近くにある山荘に宿泊するコースになっていました。

 

でも山荘には泊まりたくない・・・。

理由は、

 

①高い

雲取山荘に宿泊した場合、1泊2食で7800円。むぅ。

 

②雑魚寝

特に夏休みの多客期は、大部屋に何十人と詰め込まれるらしい。むぅ。

 

高いお金を払って雑魚寝は勘弁してほしい。

なんとか山荘に泊まらずに雲取山に登る方法がないものか。

そう考えていろいろ検索したところ、雲取山日帰り往復のブログがいくつか見つかりました。

 

 

これはいける!と思って読んでみたところ、ひとつ大きな問題が。

雲取山往復は長丁場の登山になるので、できるだけ朝早くスタートするのが鉄則のようだ。

しかし、アゲたんの家からだと、始発に乗っても奥多摩駅発8:35のバスにしか乗れない。

これだと登山開始は9:30頃となり、日帰りは非常に厳しいものになる。

(日のあるうちに下山したい)

 

 

なんとか早い時間のバスに乗る方法はないものか。

いろいろ考えた挙句、思いついた解決策は、

前日に奥多摩の手前の立川まで行き、立川で前泊→翌日立川から始発に乗る、

というもの。

これだと奥多摩発6:05のバスに乗ることができ、7時前には登山が開始できる。

 

というわけで、前日の7月23日、立川市に泊まりました。

 

で、どこに泊まったかと言うと、ファーストイン立川北口っていうカプセルホテル。

 

宿泊料は激安の2,100円、ただしアメニティバッグっていうお風呂セットが別売りで500円かかるので実質2,600円。

 

泊まってみた感想は・・・。

まあ、お値段通り。2,100円だしね。

決しておすすめはしないので、泊まろうと思う方はそれなりの覚悟で泊まりましょう。

 

 

アゲたんは542号室でした(*^-^)b

 

 

 

 

前置きが長くなったけど、立川4:47の始発に乗り奥多摩6:00到着、まだ人の少ない鴨沢西行きの始発バスに乗り、6:43、鴨沢バス停に到着。

 

 

 

 

ここから標識に沿って坂を上って・・・

 

 

 

 

雲取山の登山口に到着。7:08、鴨沢バス停から23分。

結構時間かかった。

 

 

 

 

前半は、植林の中を、緩やかに登って行きます。

 

 

 

 

 

雰囲気のいい廃屋。

 

 

 

 

この日は道がドロドロにぬかるんでて、ひどいコンディション(´・ω・`)

 

 

 

 

ドロドロの道にめげず、徐々に高度を上げていきます。

極端な急坂はなく、無理のない感じの山道です。

 

 

 

 

途中、ガスが出てきて幻想的な雰囲気に。

 

 

 

 

 

 

水場への道。7:57、鴨沢バス停から1時間14分。

雲取山への道では、水場がいくつかあります。

アゲたん、ここはスルー。

 

 

 

 

緩やかだった傾斜も、徐々にきつくなってきます。

 

 

 

 

 

七ツ石小屋を通過。

8:57、鴨沢バス停から2時間17分。

 

 

 

 

七ツ石小屋の上には湧き水が豊富に湧いています。

冷たくて美味しい(≧∇≦)

 

 

 

 

登りでは七ツ石山は行かず、巻き道でブナ坂に直行します。

そしてブナ坂に到着。

9:24、鴨沢バス停から2時間41分。

 

 

 

 

ブナ坂は広く開けていて、雲取山への登山道と石尾根の交差点になっています。

 

 

 

 

雲取山はまだまだ遠い。

次回に続く!