山口市の林道、今回は鎧ヶ峠線です。
鎧ヶ峠線は山口市黒川小出の集落から、古道であり現在は登山道になっている鎧ヶ峠に
至る道です。
全線が「大村益次郎の道」となっていて、よく整備されていますヽ(・∀・)ノ
まずは鎧ヶ峠線の位置を確認!φ(.. )
より大きな地図で鎧ヶ峠線 を表示
入口。立派な標識が建っていますヽ(・∀・)ノ
道は土の上に小石が散らばり、落ち葉でコーティングしたような路面です。
林道のなかでは整備されているほうです。
緩やかに高度を上げていきます。
途中に大きなため池があります。ばしゃばしゃ。
路面はおおむね整備されていますが、後半は荒れが目立ってきます。
大きめの石が転がっているので注意!(`・ω・´)
途中に道祖神があります。この道が古道であることの象徴です。
最後は沢渡りの丸太橋となり、林道は終点です。
車道はここで終わりですが、登山道はまだ続いています。
終点から2分ほど登ると祭壇と東屋があります。
こんな山奥に・・・。
これは「隊中様」を奉ったものです。
隊中様については、こちらを参照してください。
以上、歴史あり、いわくありの鎧ヶ峠林道でした。
せっかくの古道、たまには歴史を感じつつ、のんびり走ってみては・・・?