おすすめ参考書 DUO②-活用- | アゲハ通信♪(o・ω・)ノ))
DUOはどのように使うのがいいでしょうか。

ここでは私のDUO活用方法を説明します。

①見出し語の単語を音読する。類義語は太文字の部分だけでいいのでこれも音読する。
②例文全体を音読する。
③音声CDを聞く。
④もう一度例文全体を音読する。

これだけです。特別なことは何もしません。

ポイントは音読です。

単語を覚える場合,書いて覚える人・見て覚える人等いろいろだと思いますが,私は音読を強くおすすめします。

書いて覚える派の方は,「音読なんかで大丈夫か?」と思われるでしょうが,意外に覚えられます。
どういうわけか,スペルもちゃんと覚えています。

音読のほうが書くよりも疲れないし,音読おすすめです。

そして音声CD。音声CDはしっかり聞きます。

ときどき電車の中で音声CDをぼんやり聞き流して「よし,今日の勉強1時間!」と言ってる人がいますが,これは意味がありません。
集中して聞かないと,本当に聞き流しているだけです。

書いて覚える,をさぼっているんだから,音声CDはちゃんと聞きましょう。

ちなみに例文全体を暗記する必要はありません。
例文は,何度か繰り返すうちに自然に覚えるので安心してください。

また類義語のうち細字で書かれている単語も飛ばしてかまいません。
まずは見出し語と類義語の太文字の部分だけでじゅうぶんです。

最初から負荷が高すぎるとなかなか先に進まず,それがストレスになって結局挫折してしまいます。

あとは①~④を繰り返します。
何度も繰り返します。

忘却曲線(今日覚えた単語なのに翌日は大半を忘れている)という言葉がある通り,一度覚えても放っておくとどんどん忘れてしまうのでしっかり復習もします。

覚えたての新しい単語は,8割くらいは翌日には忘れています。
でもそういうものです。
あきらめて投げ出してはいけません。