書き出し
知に働けば角が立つ、情に竿させば流される、兎角この世は住みにくい どうもはじめまして。有名な夏目漱石の「草枕」の書き出しからですが、案外世の中そうでもないなと楽観主義者のageです。学生時代は日本文学にかぶれていて、仕事も出版社の編集などをしたかったのですが、人生どう転ぶか分かりません。今は、机に向かうことの少ない営業職です。しかし、はじめは食わず嫌いをしていた営業も始めてみるとおもしろく、最近は内勤になるのを拒んでいたりします。 いろんな人と会えるのは、小説や本を読むのと同じく、好奇心をかき立てられとても楽しいことです。「人に歴史あり」「現実は小説より奇なり」などとは上手く言ったものです。 一応、卒業論文で取り上げた三島由紀夫のリベラルな精神だけは今も残っております。 しかしまあ、ここではそんな営業に関することにはあまりノータッチで、今まで読んだ名著や作家、時間つぶしで読んでいる本や雑誌についてのあれやこれやを書いていこうと思っております。10代~20代前半の頃はジャンルを問わずかなりの数の小説を読破したのですが、最近はめっきり活字離れしているせいもあって、この機会を体(てい)の良いリハビリと考えているわけであったりします。小説家志望だったにも関わらずおもしろい文章を書くのは苦手です。どちらかというと評論的な文章になったりしますが、飽きずによろしくお願いいたします。