以前ブログで胡四王神社(こしおうじんじゃ)を紹介されている方がいました。
場所を調べたら丹内山神社から行ける距離でしたので訪ねてみました。
ナビで目的地を『胡四王神社』と入力し、誘導された通りに何とか到着♪
表参道になるのかな⁇ 参道も車一台が通れる広さ💦
車を近くに停めていざ出発♪
意気揚々と石段を登って行くと、前日の☔️雨で足元がぬかるんで泥まみれ😰💦
う〜ん、これはちょっと厳しいかも…と引き返し断念も考えていたのですが、車に戻りナビの地図を見たら別ルートがあるのが分かりました。
宮沢賢治記念館から先に行くと赤い⛩️鳥居が現れます。
このまま車で鳥居を潜りもう少し行くと駐車スペースがあるので、そちらに停めました。
胡四王神社の創建は大同2年(807)坂上田村麻呂が東夷東征の際、戦勝祈願する為に、自らの兜に納められていた薬師如来像を胡四王山(標高183m)の山頂に一宇を設けて奉納したのが始まりとされます。
境内に足を踏み入れると右手に鳥居がありました。
先程、断念したルートの表参道から登って来ると、この鳥居に辿り着くのだと思います。
胡四王神社の拝殿は慶応3年(1867)に建てられたもの。
天文年中(16世紀半)の火災で一時衰微したそうです。
胡四王神社は古くから神仏習合していましたが、文化15年(1804)に別当だった杉道春が還俗し改めて神官となった事を受けて本地仏だった薬師如来を廃し、大己貴命と少彦名命の分霊を勧請したそうです。
高いところにあるので眺めがとても良く、心地よい風も吹いて気持ちの良い神社です。
🐉龍の彫刻も素晴らしいです。
もう少し境内を散策していたかったのですが、遠回りしたため青森までの移動を考えると先を急ぎました。😅
胡四王神社では坂上田村麻呂が薬師如来像を奉納したとのことで、薬師如来の御真言と
何となく🐉龍神祝詞を奏上致しました。
薬師如来 真言
オンコロコロ センダリマトウギソワカ
オン ビセイゼイ ビセイゼイ
ビセイジャサンボリ ギャテイ ソワカ
このブログを書くにあたり画像をチェックしていたら、どうやら胡四王神社(山)にも胎内潜りが出来る場所があるらしい。
看板の文字が掠れていて全く読んでいませんでした😅
胎内潜りの詳しい場所は分からないのですが、興味がある方は是非、胎内潜りの遺跡を探してみては如何でしょうか⁇
胡四王神社を後に空を見たら✖️クロス雲が出てました♪ 何か起こるのかな。
訪ねて頂きありがとうございました♪🙇