ぼくもこの前初めて知ったのですが、


いま演劇界の渡辺えりさんや野田秀樹さんらと

浮島智子衆議院議員が財務省や文化庁に働きかけて、

このコロナ禍で大きな打撃を受けている演劇界を救うため、

今回の予算で「文化芸術活動の継続支援事業」にかける予算を

500億円以上、引き出すことができたそうです。


しかしながら、手続きの煩雑さもあって、

多くの方が途中でくじけてしまっている現状があるそうです。

なのでまだ総額で200億円くらいしか施行されていないそうです。

次回3次募集が9/12~30で、これがラストになるかもしれないとのこと。

文化庁もなんとか勝ち取った予算を演劇関係者のために使い切りたいと、

手続きなども再考しているそうです。

詳しくは文化庁のHPの支援訴え https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/22640
を参照ください。


いままで日本においては、なかなか重要視されてこなかった文化芸術が、

今、このような方の尽力で注目を集め始めています。

なので皆様方もそうですが、御友人の関係者の方でも、

まだ個人・団体として支援金の申請をされていない方、

一度は断念された方にも、もう一度、挑戦されるようお声掛けください。

副業との割合などもさらに考慮してくれるようです。

上限額がそれぞれ個人としても20万・150万、

団体で150万の交付があります。

詳しくは文化庁のHPにある動画をご覧ください。 https://keizokushien.ntj.jac.go.jp/



芸術的活動している身において、

まだ知らない方々にお伝えしたいなぁ、と思いました。



ここからはぼく個人のことですが、電話でも聞いてみたんです。

ナレーションやラジオのような活動においても適用されるのですか?

と聞いたところ、

ネットの活動・放送においては対象外だと
言われてしまいました(^^;)
(実際4~6月に仕事が減っていても、でした)

ですが主な対象である、

舞台演劇界、ライブハウス等の音楽業界(歌手など)においては

2017年以降、2回以上の出演経験があれば
(ご自分の名前が書かれたチラシがあれば)

「引き続き継続する・今回新たに取り組みを始める」ことにおいて

補助申請の対象内である、と言っていました。
(HPにも記載されています。)


その上で10月31日までの公演活動であれば、
(公演は年内中だが、支払いが10月31日までであるなら可。
活動が来年になると不可な模様。)

舞台、ライブで使う消耗品(一つごとに10万円まで)を

申請できるようです。


新たな取り組みにおいては

公演でなくとも方法によっては申請可能なようですが、

ぼくでは詳しく説明できないので、

HPを見るなり、電話で聞いてみてくださいね。

ではでは^^キラキラ