音信不通にされてる状態の人みんながみんな、
「連絡ないのがその答え」
とか、
それは違うと思います。
現に彼は音信不通半年続けましたが、
彼はちゃんと帰ってきました。
音信不通にする、した時は、
「もう無理、幸せにはしてやれない。だからもう会っちゃいけないし、連絡すれば決意が揺らぐ、だからしない」
そう決めて、音信不通にしたのだそうです。
でもね、
無理矢理押し殺して封印した気持ちは、
いつまでも押さえ込んではいられないものだと思う。
程度の差はあるし、
忍耐力の差はあるけれど。
音信不通、連絡ない
＝愛されてない
嫌われてる
どうでもいい
完全な別れ
終わり
ではないと思います。
もちろん、
そのﾊﾟﾀｰﾝの比率が多いであろうとは思いますが、
全てではない。
それを判断する方法がないよね、
音信不通って。
私はどっちなんだろう？
って思いますよね。
そして、
どうか、後者でありますようにと思いますよね。
音信不通になる前に、
揉めていたとか、
致命的ななにかを言ったとか、したとか、
相手からもう嫌いだと言われていたとか、
そんな場合は、
ごく稀な場合を除いて、
「完全な終わり」
なんだと思います。
でも、
いきなり意味も分からず音信不通とか、
思うようにいかなくて辛くてたまらなくて音信不通にわざとしてるとか、
そんな場合は、
終わったわけではないんじゃないかと思います。
だから、
その場合は、あきらめなくてもいいと思うの。
信じる者は救われる。
だよ。
汚い心、
憎しみとか恨みとか、
そんなものを持たずに、
そっと、信じて祈って、
「私は愛する人と一緒に幸せになる。愛する人を幸せにする」
って思ってたらいいんじゃないかな？
音信不通にされて、
私は初めて、
自分の中の自分と向き合うことが出来たし、
何でもしてもらうことや、与えて貰えることが当たり前になっていた薄汚れた部分に気づけたし、
見返りがなくても、与えることが出来るようになろうと思ったし、
今まで見る余裕もなかった、人の優しさとか好意に、感謝できるようになった。
そしたら、
お花とか動物とか自然とか、星とか太陽とかが、前より格段にきれいに見えるようになった。
私の心が追いつけた時、
彼は帰ってきた。
音信不通は、
何かをそこから学ばなきゃならない、私の試練だったんじゃないかな。
と。
苦しまずに手にいれたものや、人の気持ちには、あまり感謝しないですよね。
でも、苦しんで苦しんで、
やっと手にすることができた物や、人の愛には、
とても愛しさを感じますよね。
だから、音信不通だからって、
必ずしも、
それが、
愛はない、終わってる、終了～
ってわけじゃない。
もし終わってたにしても、
それでも信じて、
頑張って自分を見つめて、
汚い部分を良くしようと取り組んだ経験は、
絶対に無駄になんかならないと思います。
いつか必ず、
それが違う形や違う人とかも知れないけど、
あなたにﾌﾟﾗｽになって、
返ってくるよ。
他人は変えられないからさ。
自分を変えることは出来る。
自分がﾚﾍﾞﾙｱｯﾌﾟすると、
不思議と人も変わってくれたりする。
どんなに頑張っても、人が変わってくれないときは、
自分を変えよう。
ﾌﾟﾗｽの方向に、
優しい方向に、
暖かい方向に、
許す方向に、
信じる方向にね。
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