四人目 最終章 （笑）

それから二年ぐらいかな～


付き合ってはいたけど、
二人の価値観の違いに違和感を感じ始めました



彼は週に五日のキャバクラ通い



そんなに軟派なのに、亭主関白(´Д`)



毎日頑張りました！！
食事の用意とクリーニングと仕事と夜のお供と



最初は結婚の擬似体験みたいで楽しいんですよ！



二年もしてたら飽きちゃった…


だってまだ若いもん(>_<)



二回目の冬に終わりました




でも未だに、彼のSEXのセンスだけは、私の中でナンバー１

四人目 Part２

あやちゃんと私の休みが合う日に合わせて、鍋パーティーの日程が決定


皆が我が家に集まりました


夜８時、鍋パーティースタート


話も弾んで、お酒も入って皆ほろ酔い加減


隣にいた例の彼が冗談を言ったので、軽く方をツッコミました



その瞬間…………




はだけた服の隙間から見えたその胸元の模様は何ですか？(´Д`)




アロハシャツでも着ているの……？



頭の中で人生で初めて見たその模様に戸惑っていたの



『ピンポーン』





『ピンポーンピンポーンピンポーン』




来たぁ～～～！！！（笑）


ドアがガチャンガチャン揺れてる～(´Д`)



なんてタイミング…って思いながらビクビクしてドアを開けようと躊躇していると、

後ろから例の彼、うぅん！例のやくざがドアオープン



もう知りません……



彼と私を見たストーカー君は案の定キレた(+_+)



何て言ってるかわかんないぐらい発狂


怖いって



その直後…

ドスのきいた唸り声でやくざが一喝





半年間の嫌がらせは終わりました



なぁんだやくざって用心棒じゃんいいかも…



気を取り直して鍋再開


２時間後、気をきかせたあやちゃんと彼は解散


そのあとはもう




ケモノの様に（笑）



何より、相性が良くて、この時初めて！！オティンティンだけでいっちゃいました

四人目～

元カレから毎日留守電攻撃を受けて半年目



職場にまで出没してよりを戻すんだぁ～って泣き叫ぶ元カレ(゜▽゜)



さすがに私も怖くなっちゃうよ



しかも唯一の家族のオカンが病気で入院



家に帰るのがあんなに怖かったのはあの時期が最初で最後



仕事柄、家に帰りつくのはいつも深夜



ママと店長が交代で家まで送迎してくれたけど、

家の中に入っも怖いもんです



帰って電気付けた瞬間家の電話がなりだす始末……



店中で有名な話に



そんな時職場の仲良しのあやちゃんの彼が来店



一緒にいたのが四人目



見た感じは………



ん～。やくざ(´Д`)



ご職業は？

聞けないよ～


隣にいたあやちゃんが『アガサ今ストーカー被害真っ最中皆で撃退しようぜ』って……



アガサはやくざも怖いです



私の気持ちとは裏腹に我が家で賑やかに鍋パーティーをする計画ができてました