こんばんは、あがりんです。当ブログで紹介してきている夏期アニメ「夢見る男子は現実主義者」、先月末で全12話の放送が終了しました。3ヶ月間夢見る男子で楽しんできたので、ちょっとロスの今日この頃です。
さて、今回は最終第12話に出てきた、モデル地となっている浜松市のポイントなど紹介していきたいと思います。
アイキャッチ毎回良かったですが、最終話の愛華ちゃん特に可愛くないですか。
◯佐鳴湖公園
東名高速道路浜松西ICから車で10分
JR浜松駅から遠鉄バスで、(湖南側)漕艇場バス停、(湖北側)富塚車庫バス停下車、徒歩5分
浜松市の中央にある佐鳴湖を囲むように整備された公園で、市街地に隣接し、水と緑に恵まれた風光明媚な場所です。園路が整備されているので、ジョギングやウォーキングを楽しむ方が多いですね。浜松市の中区と西区にまたがっており、上記バス停は湖北側が中区富塚町、湖南側が西区入野町になります。ただ、来年1月1日の浜松市区再編で同じ中央区になるんですけどねw
アニメ放送を見た時点で花火のシーンは佐鳴湖っぽいなとは思いつつ、確信は持てなかったんですが、現地確認した感じと、新聞記事に佐鳴湖も作中に登場した場所として記載されていたので、こちらを花火ポイントとして紹介します。
渉と愛華二人が歩いてきたポイントは、道のカーブ具合、街灯や車止めなどからここが感じが近そうです。場所としては佐鳴八景歌碑に近いところになります。
そこから北に歩いてきた歩道が次のシーンでしょうか。
花火のシーンもおそらくこの周辺なのかなと思います。
最後帰るシーンはちょっと特定難しかったので、なんとなく撮っています。
佐鳴湖の湖面と対岸、空の写真もなんとなく撮影。浜名湖とかではなく、身近な佐鳴湖が最終回の山場で使われたのは個人的には嬉しかったですね。
◯アクトシティ浜松サンクンプラザ〜アクト通り
第1話でもチラッと映ったサンクンプラザからアクト通りが、ラストの登校シーンで登場しています。
第1話では夜のシーンでしたが、今回は朝のシーンなので、サンクンプラザがはっきり映っています。かなり忠実に再現されていますね。
渉と愛華が待ち合わせるシーン、渉のバックの壁の様子などが合っています。昼間に写真撮った時は水が流れてました。となると、愛華のバックはその逆側になるはずですが、こちらはなかなか合うところなかったです。
場所としては、第1話の藍沢さんカップルが歩いてきた歩道のすぐ北側(国道152号をくぐる歩道)になります。
最後はこのアニメの象徴とも言えるアクト通りです。
○おまけ 浜松市町名ネタ
実は夢見る男子では色んなところに浜松市の町名をもじったネタが出てきているので、いくつか紹介します。
・第1話ラストの席替え
これは第1話の記事書いた後に、職場の同僚から「席替えのところで浜松の町名が混じってませんでした?」と言われて確認したら、なんですぐに気づかなかったのかと思ったくらい仕込まれていたシーンです。
左の列から順に、船越、国吉、和地、半田、相生、泉、若林、海老塚、上島、旭、高畑、住吉、高町、宮口、神原、青谷、芳川、永島が実際に浜松にある町名・住居表示です。
（漏れがあったらすいません。また、山崎も地名として浜松市にありますが、山崎くんがちゃんと出ているので、これは外しました。）
・第7話バス内広告
呉松が実在の町名です。あと、その下の切れてるところの佐久間も町名です。
・第8話カフェ広告
ｈａｒｕｎｏ→春野が実在の町名です。
・第9話一ノ瀬さん兄妹対面の休憩スペース
上の第1話でも出てきましたが、アイオイ→相生が実在の町名です。実は浜松市の町名を50音順にすると、1番がこの相生町なんですよねw
風景だけでなく、こういうところまで使ってもらえると、地元民としては見てて楽しいですね。改めて浜松市を舞台に選んでいただいたスタッフの皆様には感謝しています。楽しませていただき、ありがとうございました。
○コラボ情報
10月にも浜松市でコラボ企画がいくつかあります。詳しくは浜松市の特設サイトをご覧ください。
TVアニメ「夢見る男子は現実主義者」x 浜松市 (hamamatsu-film.com)
明日4日スタートの作品展&ポップアップショップは、次回のこのブログで紹介できたらと思います。
あとは、何といっても29日のトークイベントですね。東京ではなく、浜松で開催してくれるというのがありがたいところです。当然自分も申し込んでいますので、当たるといいなあと日々願っております。
というわけで、夢見る男子の紹介記事はまだもう少し続くので、また次回お送りする予定です。では、また。
※この記事では、聖地巡礼で撮影した写真との比較の為に、一部、アニメ作品内の画像を引用させていただいております。