トイレットペーパーが

無くなったら交換する

それが嫌だからって

一周分だけ残す


そういう人はたくさんいる


だが

僕の妻はさらに上のレベルだ


かと言って

芯だけ残す

なんていう

ナンセンスな事はしない


僕の妻は

一度剥がしたトイレットペーパー

一周分を

トイレットペーパーホルダーと芯で挟む

少し触れば

ヒラヒラと落ちてしまうだろう

絶妙な力加減と挟み具合で

キープする

そんな無駄な努力を

全力で行う

まるで


まだ使える分のトイレットペーパーがあるので

私は交換しませんよ


とでも言うかのように

ギリギリ挟まっているトイレットペーパー

妻の意思を感じた


僕はそれを見た時

思わず声が出た


「うそだろwこのトイレットペーパーじゃ

 なにもできないだろw」


さすがだよ妻


今日も僕は妻に夢中ですw


とにかく笑わせてくれる

そして

小さな嘘をすぐつく


仕事から帰った僕が

風呂に入った時

違和感を感じた


とりあえず風呂に入り

出てから妻に質問した


「今日どこで風呂入ったの?」


妻が答える


「今日は実家で入ってきた」


この質問とその時の妻の表情で確定した


コイツは風呂を洗ってない


「風呂洗った?」


「洗ったよ」


このやりとりを5回くらい続けたら


笑いながらウソを認めた


無駄なウソだ

というか自分で風呂くらい洗うから

正直に言ってほしかった

そして

自分はしっかり綺麗な風呂に

入っている

そこが

妻という人間を現している


本当に困った人だ


まったく

毎日楽しいわけだよ