生温い六月の風が、
裸足のくるぶしを通りぬける
遠くの森から聴こえたカッコウの重低音だけが、
何でこんなに沁みたのだろう?
その心地よい鳴き声は、
この時空に轟いて、なぜだか骨盤に振動する、、
どこかで自分を嫌ってはいないか?
自分なんてと蔑んでいないか?
例えば自覚がなくとも、
深いところで本当は自分を責めてないか?
自分には価値がないなんて想ってないか?
時に、風見鶏は風に向かう
2025年6月
もう自分責めを止める時がきたんじゃないかな
誰もが自分のこと、知らぬ間に責めてたりして、、
反省とは違う、、そう、責めているのだ
この私も、散々自分責めをしてきた歴史がある
ずっと頑張ってきたし、
よくここまでやってきた、、と思う
もうそろそろ自分のマインドから解放し、
自分を許してあげたら、、私が私に問いかける
目を覆いたくなるような過去の自分の居るところまで、
てくてく歩いて会いにゆく
山を登り、急な斜面を下って、草むらをかき分け、
あの時の、
悲しそうな顔してる幼い自分をやっと見つけだしたら、
そうだ、、いじめられて、皆んなに無視されて
本当に悲しかったんだ、、
その子の肩を叩き、抱きしめてあげよう
大丈夫だよ、この想いをしたから、
君の未来は優しくなれた
頑張ってくれて、ありがとう
泣きそうな顔の少年に伝えて、
笑顔になるまでずっと抱きしめる
その子が笑うまで、、
その子はさ、悲しい気持ちのままで、
ずっとそこに置き去りにされてたんだ
助けに来てくれるのをずっと待ってた
川沿いを歩き、ぬかるみを横切り、
そうだ、あの子に俺はひどいこと言って、
そう、そのセリフまで鮮明に覚えてる
それでもう立ち直れないような顔されて、
あの子泣いちゃって、、
俺は逃げたくなって、、逃げて、
あぁ、それで俺はその後もまた冷たく無視したんだ
あの子のところへ、
あの時の自分と今の自分とで、一緒に謝りにいこう
しっかり顔を見て、ごめんなさい、を言おう
あの子が笑顔になるまで想念の中でちゃんと謝ろう
あの子はさ、悲しい気持ちのままで、
ずっとそこに置き去りにされてたんだ
助けに来てくれるのをずっと待ってた
谷底の深いところには、
親からずっと否定文を言われ続け、
萎縮したまま膝を抱えた少年が居る
そして自分の罪悪感がやがて無価値感に変わって
いつしか自分を軽く視るようになった
人は過去に蓋をして、
無かったこととして幼い心をその場所に置き去りにする
もう覚えてないような怒りや悲しみ、自分がついた嘘、
自分が相手に嫌な思いをさせたこと、されたこと、、
その全てを深層心理は覚えてるから
てくてくそこまで歩いていって、
その時の相手を癒し、その時の自分を癒す
想念の中の癒しは、量子エネルギーフォトンとなり
時空を越えてその時の自分へ伝わり、
その時の相手に伝わる
気休めではない、、
物理法則で確実に伝わるのだ
案件が多すぎて何日もかけないとやり切れないけれど、
イメージの中で、
丁寧に一つ一つ巡りを果たす
ずっと自分はもがいて頑張ってた
ずっと相手だってもがいて頑張ってた
それ自分は知っているはずだろ
自分を許し、
相手の人からもきっちり許してもらおう
想念の中で、、
絶対に許せないアイツとか、許せなかった上司まで、
悔しかったあの時の自分
あの頃のアイツに会いに行ってしっかり顔を見ながら、
おかげ様でいい経験をさせてもらったよ、って感謝に換え
綺麗サッパリ許してしまえ!
震える唇で、ぎりぎりやっと許すのだ
また更にもっともっと時は流れ、
随分大人になった自分にだって、
恋愛、親兄弟、友人、仕事場、取引先、
多岐に渡り未浄化の自分、
置き去りにしてきた自分がたくさん居てね、
または、しっかり感謝を伝えられなかった人とか、、
もう亡くなってこの世には居ない人とか、
だからその全てをてくてく歩いて廻り、巡りを果たす
てくてく、てくてく、時空を歩き、
置き去りの自分を助けに行こう
ダメな自分がいて、嫌なアイツがいて、
いつまでも一々突っ突くなよ
丁寧に癒しもせずに、、
言いたくても言えなかった言葉、、
言われっぱなしで飲み込んだ怒り、、
あの時表現できなかった感謝、、
時空を旅してやり直し、
全部巡りを果たしたら、
今からはもう自分責めは一切止めよう
巡りを果たさないと、
この先も事あるごとに、その亡霊が現れて
ずっと心にウエイトを乗せてくるのだから
そしてこの先、ダメな自分もイケてる自分も全て
ありのままを受け入れると決めたら、
自分の中心線にイメージで、
手を広げても抱きかかえられないくらいに野太い
本当に太すぎる誓いの柱を立てる
ズドンッ!! って、、重くそびえ立つ自己への愛
それで過去は果たしを終える
魂は解放され、
この先はもう真新しい流れに乗る、、と決める
それでやっと身近な人も、見ず知らずの人までも
その姿のありのままを愛せるようになる、、
どうだっていいじゃない
皆んなただ生かされているだけなのだから、、
そりゃ、いろいろあるし、いろいろ思ったし、
でも誰だって自分なりに必死だったんだよ
例えば許せない相手が、
立場が上で自分より優位であったとしても、、
単なる弱い人間の反応だ
人の弱さを一々責めるな
結局全てエネルギー反射だから、
貴方が責めている相手と、貴方は同じ土俵
責めている相手は自分の、、写し鏡です
細かく人を突っ突くより、
大きな視点で解ってやれ
その野太い光は、
やがて地球のどこかで悲しんでいる人の心を
照らすかもしれない
時に風見鶏は、風を背に受け、
その風は、追い風となる
時は流れ、
時は廻り、
自分は今ここにいる
時に蓋をしないで、見たくもない自分に勇気を出して、
もう一度会いにゆく
未浄化のまま置き去りにされた幼い自分に、、
その子と一緒に、
きっちりその時の感情を味わい尽くしたら、
その子が笑顔になるまで逃げずにそこで抱きしめろ
その子が嬉しそうに笑うまで、、
迎えに行った自分の心が晴れるまで、、
人は自を軽視し、自分をどう扱おうが勝手だと、
まるで自分は自分の所有物のよう
テーブルの上に放っぽり投げといても平気
私は我慢して当たり前、、
譲って当たり前、、黙って当たり前、、
従っていれば上手くいく、
自分を抑えつけ、人に合わせれば上手くいく、、なんてな
抑圧、抑圧、抑圧
内側には未浄化のエネルギーが溜まってゆく
抑え込み一本!って人、まあまあ居るでしょ
貴方は貴方の所有物ではない
本質の貴方は宇宙そのもの、、
貴方のマインドの檻に閉じ込めるような
ちっぽけな所有物じゃない
勘違いしないで、、
自分で自分に首輪を付け連れ回すペットじゃない
もっともっと崇高な貴方だ
皆他者には本当に優しいが、
自分には案外冷たい、、
自分には粗いのです
すなわちその本質は、本性は、
最終的には他者にも冷たいのでは?
全ては反射するエネルギー、、
あなたはまず第一に、
自分を愛していますか?
もしも、
それができない理由が、過去の出来事にあるとしたら、
それは自分が自分にかけた、、呪いです
その呪いから解放され魂を解き放つには、
あえて過去の自分に、そのトラウマの過去に会いに行き、
巡りを果たしてみるといい
過去を自力で浄化するには、
勇気を出して、
あえてその現場にもう一度会いに行くしかない
時を丁寧に癒せたら、
時を越えて、本当の自分と繋がれるから
未来の自分がてくてく歩いて今の私に会いにきた
君が踏ん張ってくれたから、
未来の私は楽しめてる
少し涙を浮かべながら、
なぜだか、"ありがとう" って言われたよ
少し年老いたけど、
穏やかな笑みを浮かべた自分が、
ありがとう、ありがとう、って何度も握手を求めてくる
なんか嬉しくなって、私は彼に微笑んだ
時は輪のように巡り続け、
時はおそらく自分が和になることを待っている
今この瞬間を生きるあなたは
想念の中で過去も未来も変えられる、、
あなたは価値があるのだから
そう、私は価値があるのだから、、
この先の道には、
できるだけ、できるだけ
感謝を充満させてみよう、、
ズレてもいい、揺れたっていいさ
そんな完璧に歩けるわけないじゃん
こんな複雑怪奇な世の中で、、
誰だってどこか翼が折れてるのさ
自らの旅路のフィルムを俯瞰して、
人生に吹く風を、裸足のくるぶしで感じ続ける
風見鶏はやがて自力で羽ばたき
自分の意思で自由に風にのる
今やらなきゃ、、
今果たさなきゃ、、
もう間に合わないかなしれないよ
カッコー 〜、、♪♪ カッコー 〜、、♫
重低音の美しい鳴き声が、
また骨盤に響く、、
許すことのできない人からは、
愛のストーリーは始まらないのだから、、
許すことのできない人に、
愛は宿りづらい
自分をジャッジする=他者をジャッジする
自分にダメ出しする=他者にダメ出しする
自分を許せない=他者を許せない
全てイコールです
自分をジャッジしない=他者をジャッジしない
自分を認める=他者を認める
自分を許す=他者を許す
全ては先に自分に対しての在り方が問われ反射する
それをきっちりまずは認識したほうがいい、、
本心で、、本当に、、純粋無垢に、、
ありのままの自分を慈しむ
それが生命を授かり、生きる上での基礎
人生に深く根ざす大樹となる
それは同時に他者を許し、
ありのままの他者を愛することに繋がる
その周波数は地球に響き渡り、
時空を越え、時を越えて、、
やがて世界を変える
早朝、遠くの山でカッコウが鳴いた
"早くしないともう間に合わないよ" 、、だとさ、、
その重低音の周波数は、また骨盤に響いて、、痛い
裸足のくるぶしには、
六月の生温い風が吹きぬける