光と風の中の防波堤で … -11ページ目










ファインダーの向こう側


そこに息吹く被写体を、僕はみつめる


どこを、どのように切り撮ろうか …
より美しく魅せるにはどうすれば …
太陽は … 光はどの方向から …
色は?モノクロ?影はどこに在る … ?


無意識という意識は両手指を介し、
cameraとlensに僕の意志を伝えてゆく




やがて静謐、そうして




一刺し指の奏でるシャッター音




刹那 日常を生くる被写体のすべては、
僕のこころを投影され写真という非日常へ




















僕のこころの空き箱へ


声もなく吸いこまれていった





















オートバイで疾走るということ


それは


いつもの日常から非日常へ


ささやかなれど偉大なる逃避行




















どこへいこうか


Café Au Lait色のオートバイに乗って


僕は青い空のした疾走りだした





















つめたい潮風を頬にうけ翔けてゆく


疾走する僕のからだの下から、
オートバイの鼓動にたえず鼓舞され


風を纏う気持ちよさとも相まって、
知らず知らず笑顔になってゆく


ぐいとアクセルを開ければ


軽やかなノイズを響かせ、
僕とオートバイは風を千切り …





どれくらい疾走っただろう


さてと


茫洋な瀬戸の多島美を見つめ、
たどり着いた場所で僕ら …






ちょっと


のんびりしますか





















恋鴉たち 砂に書いたラブレター


On a day like today, we passed the time away
Writing love letters in the sand …





















汐 満つるとき 月 澄めるとき 心 霽れるとき 1





















汐 満つるとき 月 澄めるとき 心 霽れるとき 2





















汐 満つるとき 月 澄めるとき 心 霽れるとき 3





















汐 満つるとき 月 澄めるとき 心 霽れるとき 4








さてと





















monochrome … moratorium? … mon amour 1





















monochrome … moratorium? … mon amour 2





















monochrome … moratorium? … mon amour 3





















monochrome … moratorium? … mon amour 4





















monochrome … moratorium? … mon amour 5






















「 monochrome … moratorium? … mon amour. 」










~ f i n












秋の夜長的おまけ


オレンジ色な秋の陽ざし ~ しあわせねこ






ちいさな港町にて



日向のねこたち


今日もやっぱりご機嫌で






崖の上の友ねこくん


立ち去る僕のゆく手へ先回り



















ん …


まだ、モフモフしてほしいの?


… しょうがないな






ん … ?





















きみもモフモフ …


してほしいの?






僕のお気に入りのジャケットは、
あっという間に毛だらけで




毛だらけになって大変なんだ



そう言う僕にきみは










 












抜け毛に悩まされるのは
幸せなことよ


スリスリ …
きっとあなたが大好きだから
ガマンできないんだねって





抜け毛に悩まされるのは幸せ





膝の上にちょこんと座り、
僕は顔をしげしげと見つめられ …




















うん


なんだかとても


しあわせ











「 オレンジ色な秋の陽ざし ~ しあわせねこ 」











~ ふぃん