高卒の夫を宅建合格させ収入UP!家族への愛が止まらない夫に仕上げました♡ -14ページ目
「そろそろ、帰ったら?」


同じような

子供への愛情表現が上手くない

両親に育てられた友人が

肩を押してくれたのです。




なかなか決断の付かない私に代わって



「もしもし、リサの友達の○○です。

今、リサに代わりますね」



久しぶりに聞く、母の声。


「リサちゃん?

本当にリサちゃんなの?

電話してきてくれてありがとうね。

本当にありがとうね。

早くお家へ帰っておいで

待ってるからね

待ってるからね」


と何度も繰り返していました。









会いたい…

早く会いに行かないと…。








5年ぶりの実家

家に入り、

母の姿を見た瞬間



「ごめんね、ごめんなさい」










責めることも
 
何をしていたか追求されることもなく

家に帰ってきた私を



ただ生きていてくれただけで


ありがとう


と母は心から喜んでくれたのです。








あの頃とは違う、

そのままの私を受け入れてくれる母と

白髪頭になって少し老けていた父。



教育熱心で緊迫した日々など

なかったかのような

穏やかで優しい目に変わった両親に

私は反省し、

心から感謝をしたのでした。





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