みなさんこんばんわ
改めて3月15日に2年間通った専門学校を卒業しました。
この2年間は本当にあっという間でした。
シンガーソングライターという夢を追いかける為に入ったこの学校。
それと同時に経験した上京。
もう2年も前のことなんだと思います。
友達も居ない、音楽の知識もほとんどない私が踏み入れたこの世界での暮らしは驚くほど毎日必死でした。
私は入学後すぐに大人数の女の子グループに入りました。
でも、お昼ご飯にお腹も空いてないのにコンビニに行ってご飯買って皆でいただきますをしたり、放課後ダラダラと話して時間を潰したりするのが嫌でした。
だから5月にはそのグループから抜けました。
あの時は適当な理由でお昼ご飯を食べくなったり放課後残らなくなったりしたけど、明確な理由がありました。
それは練習したかったからです。
ただそれだけでした。
ご飯の時間も、もっと言えばお風呂の時間でさえ勿体ないって感じるくらい人よりたくさん練習したかった。
私のクラスにはプロかと思うほどの歌唱力の持ち主が居て、自分との実力差に絶望して悲しくなっていました。
ライバルと言ったら聞こえはいいけど、意地っ張りな私は何とかその子を超えたかった。
それは無理だろって周りから思われていたのも本当は悔しかった。
結果から言うとその子は1年の冬に学校を辞めてしまった。
いつも見えないくらい先頭走っていてくれて同い年だけど尊敬していた。
1番仲良かったと言える大好きな友達。
一緒に学べたことが今では奇跡だなとも思います。
その子は入った時から辞めてしまった今でも私の中で大きな存在です。
この学校に入ってなかったら出会ってなかったんだなあ、、、
1年の秋、校内で注目を集める子が決まってきていた。
私は誰の目にも止まってないことが何となくじゃなくて、はっきりと分かったから自分で頑張るしかないなって。
この時までに出来ていたオリジナル曲は1曲。
それも相当時間をかけて、先生を頼って出来た『東京』。
外のライブハウスに自分からブッキングをして初の外部ライブが10月に決まってからそれまでに何とかカバー曲を練習した。
持ち時間20分を埋めるのがやっとだった。
ギター2曲とピアノ2曲。
本番はたくさんミスして悔しかったな~
この悔しさを晴らしたくて、自分の限界を更新したくて、このライブをきっかけに外部のライブハウスにたくさんでるようになった。
でも音楽活動していなかった私にはお客さんと呼べる人が居なくて、いつも1万以上のノルマを自腹で払っていた。
生活費の他にノルマを払わなくてはいけないという環境に適応するためにバイトを増やして、この時は既に4つ掛け持ちしていた。
正直嫌気が差していたこの生活にふと思ったことがあった。
¨お客さんを呼べばノルマを払わなくていいんだ。¨
そう思った私はバイト代を使って機材を1から揃え、寒い1月中頃に初めて路上ライブに出向いた。
緊張と不安。寒空の下で私の歌に止まってくれる人は居なかった。
一緒について来てくれた寮の友達はフライヤーを配ってくれたりサクラになってくれたり。優しかった。
もう誰も止まらないから最後にしようと思って歌った唯一のオリジナル『東京』。
10人まではいかなかったけど何人か立ち止まって泣いてくれて、握手求めてきてくれて。
嬉しかったなんてもんじゃないくらい幸せでその後涙が出た。
この日があるから、たまに辛い路上の日もあるけどめげずに頑張れる。
そんな今でも忘れられない初めての路上。
それからは憧れだった四谷天窓にでれたり、オリジナルも段々と増えるようになった。
2年生になって学校で行われた新歓ライブ。
このイベントは選ばれて出れるステージだったから、ああ学校の人も外の活動見てくれてるんだって嬉しかった。
同時に7月には初のレコ発も決まっていて、本当にお客さんを呼ばないとやばいなって
思ったから多い時は週4で路上に出向いた。
学校終わってから路上にでていたからバイトも学校始まる前の早朝バイトに切り替えて何とか東京で生活できるようにと必死だった。
レコ発の為に力を入れた路上では、歌を聞いて立ち止まってくれるたくさんの人に出会えて、一緒に合同路上してくれるシンガーソングライター仲間が居た。
チケット売りの為だと思って始めたはずの路上がいつの間にか自分の生活の1部で、大切なものになっていた。
一言で言うと楽しかった。
お客さんの居ない時代が長かったから1人でも2人でも止まってくれると嬉しいし、告知した時は差し入れ持ってきてくれるお客さんや駆けつけてくれる仲間が居たりするのもすごく嬉しかった。
この路上の成果は思っているもの以上で今まで見たことのない景色を7月のレコ発企画、そして12月の誕生日レコ発企画でも見せてもらえた。
本当に応援してくれる皆様のおかげです。
学校で行われた3000人規模のアリーナで歌うオーディションでも私を選んで頂き、多分入学した時は誰も予想していなかったと思うような出来事。
今まで見たことともないひろーくてでっかいステージ。
この日の私のために用意された衣装さんやヘアメイクさん、お高いピアノ。
当たり前じゃないということに感謝をしなくてはいけない。
でもこういう大きなステージを1度きりにしてはいけないとも同時に思った。
このステージに立つことが在学中の夢だったならこのステージを超えることが卒業後の夢です。
最近「卒業後どうするの?」ってよく聞かれます。
すごく悔しいです。
学校の先生や学校の友達からは聞かれたことがないから。
私は2年で音楽を諦めるつもりはありません。
卒業後音楽を離れるという選択肢が今の私にはありません。
だから、大きな目標を立てました。
『全国路上ツアー』に出向くということです。
まだ具体的に決まってませんがこれはフリーター1年目の挑戦です。
47都道府県、いろんなところに行っていろんな人に出会いたい。
そして、明確な夢も見つけました。
それはこの学校に入ってから卒業する日まで私のことを信じてくれた先生が居ます。
その先生と今度はちゃんと音楽で仕事をしたい。
それが叶うまでは辞められないかな!!!
この学校を選ばなかったらこんなに音楽を好きだと思えなかったし、私の踏み出した1歩のきっかけ全ては学校にありました。
後輩へ
小さなことに意味ないって思わないで欲しい。
1年の時どれだけ注目されてなくても2年でリアドリ出れるかも知れない。
私が証明したから全力で学生生活を送って欲しい。
あと、こんな私をみんながまどりんって慕ってくれるのもすごく嬉しかった。
可愛い後輩に恵まれて1番幸せな先輩だなって思ってました。
仲良くしてくれたり応援してくれてありがとう。
先生へ
先生方の熱い指導が今の私を作っています。
上手くいかないことが多くて顔に出してしまったりもしたけどそれでも優しく指導してくれてありがとうございます。
また絶対、今度はもっと上の舞台でご一緒できるように頑張ります!!!
18MUの皆へ
歌う楽しさを共有できたのが皆とで本当に良かった。
伝えきれないくらいの想いが溢れてます。
卒業後も会える自信があるのはその場きりの関係じゃなかったからだと思います。
いろんなこと乗り越えてきたり乗り越えられなかったりしたけど皆と過ごした2年間は紛れもなく青春ってやつでした。
本当に楽しかったです。ありがとう。
いつも応援してくれている方、こんなに長いのにここまでたどり着いてくれた方、ありがとうございます。
皆様の応援が力になって音楽活動をここまで続けてこれました。
そして、これからも続けていこうって思えました。
数多く居るシンガーソングライターの中で私を見つけてくれてありがとうございます。
私は皆様に出会えて良かったなって心から思っています。
素敵な2年間をありがとう。
改めて、これからもMadokaをよろしくお願い致します。!!!
