同級生ら2人に劇薬タリウムを飲ませたとして15日、殺人未遂容疑で再逮捕された名古屋大の女子学生(19)の父親が事件直前、宮城県内の警察署に「娘が親のクレジットカードで変な薬を買っている」などと相談していたことが捜査関係者への取材で分かった。この後、同級生は体調を崩し、別の警察署に被害届を出したが、両署で情報が共有されていなかった。
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捜査関係者などによると、女子学生の父は2012年5月中旬、当時高校2年だった女子学生を連れて警察署を訪問。複数の薬びんを持参し、親のカードで勝手に薬を買っていることや非行についての相談をした。女子学生は署員に「調合して実験するため」などと説明。署員は危険な取り扱いをしないよう指導したという。
愛知、宮城両県警合同捜査本部によると、中学の同級生の女性(19)は5月27日ごろに、高校の同級生の男性(19)は同28日ごろから6月上旬にかけて、女子学生にタリウムを飲まされたとされる。男性は体調を崩して入院。検査で薬物中毒と判明し、13年2月に別の署に被害届を出した。
被害届を受けた署は、高校の教員らに事情を聴いたり、校内の薬品を調べたりしたが、同じクラスにいた女子学生に事情聴取などはしなかった。一部の高校関係者は、女子学生の父が警察に相談していることを把握していたが、男性の薬物中毒と関連づけていなかったという。
捜査関係者によると、女子学生が親のカードで買ったとされる薬の中にタリウムは入っていなかった。ただ、女子学生が薬物に強い関心を示していたことが判明していたのに、関係者の間で情報は共有されなかった。
宮城県警幹部は「当時の相談対応については保護者も納得し、娘への監督を約束していた。当時はできる限りの対応をした」と話している
この警察の父親に対する発言?どれだけ無責任なんでしょうか?
保護者も納得し、娘への監督を約束?ってなんですかね?
犯人の父親は 娘の行動が行き過ぎていて 事件性があると想定し警察に相談したんですよね?
どこの親も 自分の娘を警察に連れて行くことは したくないです。でも、親の手では負えないと判断したから 警察に連れていったのに、保護者に監督を約束とか 当時は出来る限りの対応をしたとか、どれだけ無責任な警察なんでしょうか?
事件が起きてないから 警告だけとか?ですかね?
周囲の事件と結び付かないとか、警察として有り得るんですか?
ここで警察が気付いていたら 人の命が助かっていたんですよ!
警察の責任逃れは止めましょうよ!
警察は 犯人を突き止めるのに 諭し責任を認めさせせるように
自分たちの 責任の甘さ、捜査の判断ミスは 認めてください!!!
父親はどこに相談すれば良かったのか、迷ったと思います。
しかし、その時点で犯人の行動に異変があることを
病院に連れて行き 相談して欲しかったです。
犯人の殺人願望は かなり病的と思われます。
しかし、犯人は数年後に 人生復帰することでしょう・・
その時に きちんと監視できるのでしょうか?
そこまで
殺人願望の強い人は 一生病院の管理の下に
お願いしたいです。
犯人は 父親に警察に連れていかれても 上手に誤魔化せる人間です。警察に居ても、上手に良い子を装い、早く人生の復帰をするかと思います。
犯人が人生の復帰を始めた時は 不安ですよね・・・
もちろん何もないことを祈りますが・・・
深い殺人願望の強い人は、病院に行ってください。