こんにちわ。
Ａｇａｉｎの平野です。
今回はタイトル通り、私の昔の事と、それに対する思いにでも
少し触れたいと思います。
え？？
興味ない？？
そんな事言わずに、私という人間を少しだけ知ってみてください(^_^;)
実は私は小学４年生で、ゴルフと出会い、プロゴルファーを目指していました。
この話しを知り合いにすると、よく、お坊っちゃんやなぁと言われます。
ですが、全然そんな事はありません。。。
普通の一般市民です。
ゴルフはお金が結構かかります。
ではなぜゴルフを続けれたかというと、私の場合は、
知り合いの方々の援助や家族の応援があって、
そんなお金のかかるゴルフを続けれたのです。
もちろん当時はそんな事情なんて知らず、楽しいというだけで頑張ってました。
しかも、スタートからいきなり、隣の市にあった練習場、
いわゆる打ちっぱなしにて、子供の為のレッスンが
開放されてましたので、それに参加させてもらえました。
週一で毎週土曜日の午後から二時間程です。
ゴルフを始めて数カ月・・・
空振りしーの
ダフりまくりーの
トップしまりくりーの
（画像は関係ありません）
こんな時に、箕面市のとあるゴルフ場で、
二泊三日の子ども向けのレッスン合宿があり、参加しました。
初コース周りです。
確か当時の初スコアは・・・２００位でした
叩きまくりました。
ボールではないところを・・・ヽ(`Д´)ノ
ただ、同年代が１０人前後集まるその合宿が楽しくて、
年に二回程開催されるその合宿に毎回参加し、
同じように参加する子達と友達になりました。
ちなみに、半年ごとに参加するとスコアは・・・
二回目、１６０位・・・ﾏﾀﾞﾏﾀﾞ
三回目、１３０位・・・ｵｯ
四回目、１３０位・・・才能ないかも？(ﾉ_･｡)
五回目、１２０位・・・ﾉﾋﾞﾅｲ
六回目、１１０位・・・ﾁｮｯﾄｽﾞﾂﾃﾞﾓ
こんな感じで、ちょっとずつですが、上手くなりました。
その頃に、一緒にレッスンを受けてる子のお母さんが、
「一緒にこれ出よう」
と言って、知らないうちにホンマに一緒に申請してしまったものがあります。
それが、当時流行っていた、「輝く日本の星」なるＴＢＳの番組です。
未来の具志堅用高をつくる（だったっけ？）が一番よく記憶に残ってるかも？
その中で、「未来の青木功をつくる」への書類申請が出されたのです。
数週間後、書類審査を通過しましたという通知が届く。
ついては、実際に撮影を行うので東京のＴＢＳＴＶ局まで来てくださいと
マジか！？
まさかのＴＶデビュー☆
三週間に渡って毎週土日に東京へ。
結果は書類審査を通過した１００人の中で８位
二週目には注目選手として自宅にまで取材にΣ(ﾟдﾟ;)
そうこうして、幼き平野は低迷していたスコアとは裏腹に、
自信をつけていき、中学生全国ゴルフ大会などにも出たのでした。
（野球で言うところの夏の甲子園みたいなところ・・・多分）
そんなゴルフも「一緒にやる友達がいない」という理由で
高一で辞めてしまいました。
その約７年後、後悔しました。
理由は、冒頭で記載した通り、色んな方々の援助・応援を知ったからです。
今思えば、なんて自分のメンタルは幼かったんだと感じます。
アスリートも、技術者も、研究家も、仲間などの繋がりはあるものの、
最終的には自分自身との戦いである事は明白です。
高校生の頃に将来の起業を考えた理由は、少なからず
その自分の弱さを何かで埋めたい思いからだったのでしょう。
漠然と起業したいという思い ＝（イコール）
当時の方々への恩返し + 自分がしてもらったように今度はしてあげる番
この方程式が頭の中で成り立っていました。
現在、起業まではこぎつけておりますが、実際にはまだ
何も返せてませんし、してあげれてません。
決してプレッシャーにはせず、自分の生きがいに感じながら、
今日も何が出来るかを考える。
そんな原動力もいいもんでしょう？
ではまた
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