学校の帰りに、少し暗い顔をした息子が
「お母さん、ぼく
最近心配してる事があって…
なんて言えばいいのか分かんないけど、
すごく不安に思ってるんだよね…」
(大人みたいに上手に言うね、気持ちを。)
びっくりして、
え、そうなの!?
どうしたの!?
何かあった!?
と聞くと。
「うん、お友達のさ、iくんいるじゃん?
iくんさ、このあいだ本読んでる時
紙で手が切れちゃって、すごく痛そうだったんだー、ちゃんと治ったか心配…」
「・・・。
そっか、明日さ、聞いてあげたら?
もぅ大丈夫?って。」
「うん。あとさ、
お友達のさ、Oくんいるじゃん?
Oくん、このあいだ遅刻してきて。
先生が眼科に行ってから来るって言ってて
来たらちょっと目が赤かったんだよねー、
どうしたんだろ、心配…」
「・・・。
そっか、
でも、学校に来られるくらいだから
そこまで大変なことじゃなかったんじゃない?
きっと。大丈夫だと思うよ!」
と。
お友達になったばかりのクラスのみんなのことが気になるようで。
息子のこーゆうところ、本当に優しくて良い性格だなと思う。
そして、本人のことじゃなくて良かった。
お友達もたいしたことなさそうで良かった。笑