AGAは治る!?プロペシアとコエンザイムQ10で究極の発毛治療
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田原先生との出会い その③

おはようございます。

「私は治った」です。

田原先生とのやり取り、最終回です。



―プロペシアの副作用が気になりますが。

田原 やはり女性ホルモンの分泌を促進する薬剤ですから、男性機能が低下する可能性は否定できません。日米の臨床実権では百人に一人か二人、つまり一~二%の確率という結果が出ています。ですから最初は相談者に「性欲を取るか、髪の毛を取るか。決断してください」と。それで皆さん髪の毛を取るんですね(笑)。現時点で当院で処方した百人以上の方では精力が減退したケースは一つもありません。

―育毛の度合いはどうですか?

田原 七割の方がふさふさになりました。統計では九割の方が抜け毛の進行が止まって、五割の方が生えてきています。これにコエンザイムを併用するとより早く育毛効果が出てきます。コエンザイムで肌という畑を改良して、プロペシアで髪という茎を改良すると言うと分かりやすいかもしれませんね。

―ところで私は正直なところ、多少髪が薄くなっても気になるタイプではないんですが。

田原 相談に見える方の話を聞いていると、髪が薄くなると老いを感じる人が多いですね。何となく弱気になる、精神的なダメージが大きいようです。特に若い方は「もてない」と思い込んでネガティヴになりますね。他人から見れば「ちょっと額が広いだけ」としか思われないのに。本人はかなり深刻に考えてしまいます。本当にネガティブシンキングに陥っている人が多いんです。その反面、この治療法で少しでも髪の毛が生え始めると、途端に元気になるケースをいくつも見てきました。三十代、四十代の方は奥さんから勧められてという人が多く、髪が生えるとお二人で喜んで御礼を言いに来られますよ。


今度からはいよいよ私の「治療日誌」を書いていきます。




田原先生との出会いその②

おはようございます!

「私は治った」です。

今回も田原先生のやり取りの続きを・・・



―食生活改善は長い年月がかかりますね。こちらでは「プロペシア」という薬剤と補酵素「コエンザイム」を併用した治療で実績を上げているそうですね。

田原 プロペシアは元々アメリカで前立腺肥大や前立腺がんの治療薬として開発されたものですが、副作用で発毛した患者が増えて、育毛剤として開発されました。日本には二〇〇五年に万有製薬が厚生労働省から輸入承認を取得、私も日本に上陸当初からプロペシアを処方しています。

―相談に来る人は多いんですか。

田原 プロペシアを使う前からかなり多くの男性が相談に来ていましたね。中には植毛などで一千万円以上使われた方もいました。それだけ悩みは深刻なんです。ただし、人工増毛は人間が持つ抵抗力の影響で異物を体内に入れるとどうしても化膿してしまいます。一日数回の洗髪など余程手入れをしないと難しい。

 そんな中で何とか自然に育毛できる治療法はないかと出会ったのが、「コエンザイムQ10」でした。クリーム剤で通常の化粧品の十倍のコエンザイムを肌に塗り続けると張りや潤いが出てきます。これは真皮が蘇ってくるためで、老化によるたるみ、シワを元の瑞々しい肌に戻す効果があります。これをAGAに使えないかと。つまり、毛根が生えるべき場所に塗って、荒れた肌を元に戻すことによって生える環境を作るわけです。実際私も薄くなっていたところに塗り続けたら、産毛が生えてくるようになりました。

ただ、これくらいだとコエンザイムでもできるのですが、それ以上の育毛効果は期待できない。プロペシアの輸入認可が下りたので、早速この二つを併用してみました。

―効果はどうでしたか?

田原 通常の育毛剤とは比較にならないほどの効果が出ました。一日一錠とコエンザイムを塗るだけで三ヵ月目くらいから効果があらわれ、半年後にはフサフサになる人が結構多いんですよ。


(続く)

田原先生との出会い その①

こんにちは!

「私は治った」です。

治療を始めて9ヶ月。順調に髪の毛が生えてきています。

治療法はいたって簡単!錠剤と塗り薬を併用するだけです。

ただし、お医者さんの診療と処方箋は必要ですが。

実は私、治療を始める前には自分の頭にはまったく関心がありませんでした。

禿げたら禿げたでいいや!みたいな開き直り?

しか~し、ある日知人に「田原形成クリニック」の田原俊逸先生を

紹介されて運命が変わりました。

で、最初のやり取りを少し長いですが書いてみます。


―先生、それじゃ私は治るんですか?

田原 治る可能性は相当ありますよ。

―そうですか!それと読者のために訊いておきたいんですが、治らない人というのは?

田原 いわゆるツルッパゲの人は難しいかもしれませんが、診断する価値はあると思います。

―これは病気なんでしょうか?

田原 保健では扱えないですから病気とは認められていません。一般には老化現象の一つと認識されていますね。しかし、気になるのは最近二十代の若さで脱毛する人が増えてきていることです。

―原因は?

田原 色々ありますが、一番の要因はホルモンのバランスが崩れていることです。つまり、男性ホルモンが強くなり過ぎて、女性ホルモンが少なくなっているのが原因です。女性ホルモンは毛髪に強く関係していますからね。元々、人間は両方のホルモンを持っていて、男性ホルモンが強い胎児が男の子に、女性ホルモンが強い胎児が女の子に生まれてきます。男性ホルモンが強すぎる男性は精力絶倫ではげていますよね。あなたも…

―いやいや、私はそんなに…

田原 とにかく女性ホルモンを注入すればハゲは止まって、髪の毛が生えてきます。しかし、その代わりに胸が膨らんだり体の線が柔らかくなる副作用が出てきます。おかまになりたいのなら別ですが。

―AGAの人は女性ホルモン欠乏症と言ってもいいかも知れませんね。

田原 そうですね。確かに老化、ストレスなど他の要因もありますが、若い人に増えているという傾向の背景には、やはり食生活と環境があるでしょうね。白人には若い人が多いですから、やはり肉食とファストフードの影響じゃないかと思います。


(続く)