- タイトルは、転職前の仕事に対する敬意です。
- 先週末、DAIGOさんの本を読んで、転職後はじめてこんな感情が湧きました。
- 「好き」を「お金」に変える心理学/PHP研究所
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以前の仕事は、好きな仕事ではなかった。
だから転職したんだ、と自分に言い聞かせていました。
前の仕事で成功しても私は幸せになれない、
毎月100万円もらってもやりたくないと思っていました。
でもそれは最終的な思いであって、
実は都度夢中になって仕事をしていました。
DAIGOさんのいう『フロー状態』ですね。
論文や過去の報告書を読みあさり、新たな実験方法を考えたり、
どうしたら簡潔でわかりやすい報告書がかけるのか、あれこれ悩んだり、
ゴールデンウィークに遊びにも行かず、
夢中になって資格の勉強をしたり、、
（おかげで国家資格が2つもとれました）
夢中になれるということは、少なくとも好きなことの可能性を秘めている。
ワクワクした感情ではなかったけれど、
私は確実に夢中になっていたし、
それを楽しんでいました。
だから8年も続いた。
好きなことで仕事がしたい、
楽しんで仕事をしている人をうらやましく思っていましたが、
すでに私は楽しんで仕事ができていました。
今は異業界、異業種で働いていますが、
前の会社で働いた経験があってこその私です。
たくさん夢中にさせてくれてありがとう。
そのことに気づけて本当に良かった。
転職して1年が経った今、ようやく自分の中で区切りがつけられたように思います。
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございました
