ワタシの日記 〜後期流産を経験して〜

ワタシの日記 〜後期流産を経験して〜

誰にも言えない本音と娘との思い出

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今日は6回目の娘ちゃんの日。



もう半年も経つなんて…信じられません。




今週は、お仕事が繁忙期。
週6日でなんとか頑張ってます



娘ちゃん、見てくれてるかなぁ。
お母さん頑張ってるよ






半年経っても、まだまだ心がざわつくことがあります。



最近気づいたのですが、電車や街中で女性のお腹を無意識に見てしまいます



「ちょっとお腹がふっくらしてるかも」と思って視線を上げると、絶対妊娠はしてないだろうといったお腹ぽっこりのおばさまだったり……ということがよくあります(お腹ぽっこりなんて失礼ですよね、スミマセン)





あと、足元にも目がいってしまいます。



この人はヒール履いてるから妊娠してないだろうとか、余計なこと考えてしまうんです



無意識に妊婦さんを避けてるのかなぁ。
この癖、なんとかしたいです









今年ももう残り1ヶ月をきりましたね。



私にとって2015年は、人生で一番忘れられない年になるんじゃないかと思います。




この半年間は、辛くて悲しくてどうしようもなかったけど、2015年が終わってしまうのは寂しいです。



娘のことがどんどん過去のことになっていくようで。




ふと、流産っていったい何なんだろう?とか、なんで無事に生まれる命とそうでない命があるんだろう?と考えることがあります。



でも、答えは出ません。




心臓がぎゅーっと押し潰されそうな感覚になります。




6月4日の朝まで生きていたはずの娘。




今その娘が居ないという事実が、まだ理解できないというか納得できてない部分があって……。




やっぱり自分の身に起こったことなので、「世の中にはそういう事もある」と割り切るのは難しいです。







これからどんどん時は経っていくけど、娘のことは大事に大事に愛情を込めて想っていきたいなぁ。




では、今日もお仕事頑張ってきます

娘ちゃんの納骨のこと……



とりあえず予定日を過ぎるまではお家に居てもらおうと決めた後、何となく曖昧なままでした。



予定日過ぎたら旦那ときちんと話合わなきゃと思っていたのですが、お互い言い出せず



たぶん旦那も考えてはいるけど、なかなか結論が出せずにいたんだと思います。




そしたら、この間布団に入ったときに



「娘ちゃん、ずっとこのままでいい気がする」



と旦那が言ってきたんです。



旦那は「納骨」という言葉は使いませんでしたが、「納骨しない」ということだなぁとすぐに分かりました。



もちろん「そうだね、私もそれでいいと思う」って答えました。




私もずっと一緒にいたいと思ってはいたけど……この気持ちは心の奥の奥にあって。



どっかで、納骨したくないと言ったらワガママかなとか旦那を困らせてしまうんじゃないかって気持ちがあって、今まで言えなかったんです。

(それだけじゃなくて、一緒に居たいけど納骨した方が娘ちゃんも安心できるのかなぁと思ったりして本当に迷ってもいました)



でも、今回旦那からずっと一緒にいたいと言われて、やっぱり私もずっと娘ちゃんと一緒にいたいんだと再認識しました。



小さな仏壇もあるみたいですが、ウチは置かないことにしました。



旦那と話して、娘ちゃんにお線香あげるのはなんか違うね~ってなって。



だから、これからも娘ちゃんコーナーはお花とお菓子と娘ちゃんベアで賑やかにしたいと思います!!



最近の娘ちゃんコーナーはクリスマス仕様になってます♡


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ハロウィンに引き続き、娘ちゃんベアにサンタの帽子を買ってあげました雪だるまとサンタさんのお友達も



気に入ってくれたかなぁ




娘ちゃん、これからもずーっと一緒だからね