こんにちは。
早稲田大学社会科学部1年の増田佳祐(ますだけいすけ)です。

つい1ヶ月前に風の会に入会したばかりのフレッシュな新入生なのですが、よく上級生と勘違いされます。
貫禄があるからじゃないかと良い意味でのフォローを受けるのはありがたいのですが、僕としてはただ年をとって見られているだけなんじゃないかと思ったりします。

ちなみにこの風の会では「まっさん」というあだ名で呼ばれています。
以前に「マッサン」という連続テレビ小説が放送されていましたが、一応中学時代からまっさんと呼ばれていたので、テレビのパクリではありません。どうでもいいですね。

趣味は野球観戦とおしゃれスポットを散策すること。
野球観戦に関しては、プロ野球・阪神タイガースの大ファン、そして今年からは大学野球で早稲田大学の応援に行くこともあるので、年間30~40試合ペースで球場に足を運んでいます。行き過ぎだとよく言われますが、僕としては物足りないくらいです。

おしゃれスポット散策としては、GWに横浜のみなとみらいや中華街に行ったり、先週は豊洲のららぽーとに行って、優雅な時間を過ごしていました。
見た目に似合わない一面だと僕は勝手に思っています。

さて、大分だらだらした前置きでしたが、ここで風の会に入った理由をお話しします。

僕は一年間の浪人生活を経て大学に入学したのですが、現役で早稲田大学に入った中学・高校時代の友達が既に風の会に入っていて、その紹介でまずは活動を見学してみたのがきっかけです。

それまでは風の会というサークルの存在はおろか、「国際協力」「NGO」「教育支援」というジャンルに興味すらなかったので、今考えれば不思議な巡りあわせだな、と感じています。

とはいえ、中途半端な志でこの風の会に入会したわけではありません。

活動を初めて見学した際に思ったこと。
それは会員それぞれが問題意識を持って、自分のやるべきことに対して熱意をもって取り組んでいる。

大学のサークルなどの団体は「飲みが激しい」「活動はせずにただ遊んでるだけ」というものも一定数ある。
そんな芳しくない噂を耳にしていた僕にとって、この風の会全体の活動に対する姿勢が、大して興味を抱いていなかった僕の心を動かしたものと言えます。

また、風の会としての色々なイベントに参加する中で上級生の方が温かく接してくれ、自分自身居心地の良さを感じたのもここを選んだ大きな理由です。

そしてあれから1,2ヶ月経った今、風の会とはどんな団体かを定義するとすれば、「まとも」な団体であるということ。

楽しむときは楽しむけれども、業務をするときはしっかり業務をする。問題があればしっかり話し合って解決策を見出す。そんな熱いものがここにはあります。

最後に風の会に入った自分のこれからの目標を。
風の会にとって役に立つ人間になるというのはもちろん。
しかし、それと同じくらい大事なこととして僕が掲げるもの、それは「殻を破る」こと。

つまりは内面的に自己変革をするということ。
僕は自分から積極的にコミュニケーションをとれるタイプではないし、周りの目線を過度に気にしすぎて遠慮してしまったりと、受け身タイプの人間なのです。

しかし、それでは色々と困る局面がある。
必要なのは、自分からアクションを起こす主体性。
むやみやたらに主体性を肯定するわけではありませんが、けれどもそれが今の自分に最も必要なもの。

風の会の活動を通して、このことを念頭に置き、日々の活動に励んでいきたいと思います。

気がついたらやたらと長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
夏も間もなく本番を迎えるこの時期、僕は虫刺されがひどいので蚊におびえながら過ごす毎日ですが、これからも元気にやっていきたいと思います。それでは。