10月2日
こども病院へ行ってきました。2ヶ月ぶり。
実は、王子は、生まれつき左足の膝がまっすぐ伸びません。
気がついたのは、生後6ヶ月ごろ、近所の公民館で身長や体重を測りに行ったとき。
今まで、特になにも言われたことが無かったのに、そこで保健婦さんに、「すぐ、病院へ」と。
頭が真っ白になりました。
それから、こども病院へ。
レントゲンをとり、先生が4~5人集まる中、診察を受け、「急いで、MRIを」
先生「血液からくる恐い病気だったら、いけないから。」
恐くて、恐くて、たまりませんでした。
ほんの数日前までは、考えられなかった、計り知れない不安。
なにも分からず、無邪気に笑う王子の姿をみると、何度も泣きそうになるのをこらえました。
そしてMRIは、4歳以下のこどもは、全身麻酔をかけるんです。
50分以上、じっと寝ておかないといけないので。
まだ、6ヶ月の王子に全身麻酔なんて、倒れそうでした。
MRIの結果は、「恐い病気ではなく、先天性のもの。」と。
でも、普通は、足全体が、全く動かないとかがおおいらしい。
王子のように、膝だけって場合は、珍しく、これまで、3人の子がきたらしい。
一人は、装具という足を伸ばす器具をつけ、完治。もう一人は、だいぶ伸びてきたので、様子をみている。
そして、残りの一人は、九大で手術をうけて、治療した、そうです。
王子は装具をつけることに。
最初は、外せるのはお風呂だけ。
もう、ずっと泣いて、寝ることもできず、断念。
それから、寝るときだけになったけど、これまた、尋常でない泣き方。
周りから、さんざん言われました。
「泣いても、心を鬼にしてはめないと。手術のほうが可愛そうだ。」・・・と。
でも、ほんとに言葉で言うのは簡単です。
きつく締めないと、外れるので、跡が残るほど締めつけて、痛くて、動けなくて嫌で、眠れなくて、何時間も泣き続ける。
疲れて、やっと寝ても、30分も経てば起きて泣き、私以外の人は嫌がって、常に抱っこ。
ごはんも、立って食べました。
そんな姿に耐えられなくなり、結局外すことに・・・・。
1ヶ月間くらいは、毎週。2週間、3週間、1ヶ月、そして2ヶ月に1回の通院に。
でも、やることは、レントゲンとって、前回と比べるぐらい。
治療という、治療は自宅の装具のみ。
そして、今回。
ほぼ、まっすぐに伸びるようになってきた。と。
ほんと良かった。
まだまだ安心できないけど、常に抱えていた爆弾がなくなったような気持ちです。
こども病院には、たくさんの難病を抱えたお子さんがいます。
でも、そのお母さん達は、とても気丈で、たくましく、そしてつねに優しい笑顔です。
いちばんきつくて、一番頑張ってるのは、子供達だから、心配でも、不安でも、決して、弱い姿は見せないんだと思う。
わたしも、前よりは強くなれたきがする。まだ、まだ、だけど。
だから、やっぱり母は強し。