(ようやく・・・このときを待っていた。これが完成すれば。ふふふ・・・もうだれもここまでこられるまい・・・あとは,このボタンを押せば・・・)「最終段階に移行だ!!」「了解!!」30人あまりの技術者が一斉にボタンを押した。(ふふふ・・・ははは・・・カンペキだ!!)突如,部屋全体が赤くなり,警告音が鳴り響く。「何が起こった?これはいったい・・・」「大変です。リングケージが限界突破!!急いで避難を・・・」すべてを言い終わる前に,目の前にある大きな水晶が割れた。「ふふふ,これも計画通り・・・すべてここから始まるのだ」
(もう・・・朝か)一人とがった髪の少年はそうつぶやいた。「おーい,ちこくだよ~はやく~お・き・ろーーー!!!」
「ライルか,もう起きてるっつうの」「はやく~」茶髪で,大きい目をした少女は叩きながらせかしたいた。「ったく,10分まってろ」「5分!!」「わかった,わかった」急ぎ足で階段を下りた。「・・・っと,それじゃあいくぞ」「ふ~・・・いつも遅いんだから」二人は,駆け足で家を出た。家をでてから5分ぐらいの公園で,猫に角が生えて爪の長い生物がいきなり,飛びかかってきた。「やっぱ出てきた・・・だからもっとはやく家を出ようとしたのに」「これでも急いだ」「とにかくこいつは,あんたが倒してね~」「なんでいつもおれなんだ!!」「だって~あたしの武器オリジナルじゃないし~」そうこうしているうちに,奴が飛びついてきた。「ちっ,今夜の晩飯おまえが作れよ」すると,どこからか,ナイフを2つとりだした。しかし普通のではなく,中心に青い珠がはいっておりナイフ自体に青いオーラがある。奴のおおきなつめが顔をかすめた
つづく・・・