*彼女設定
「雨やだなぁぁぁ」
大きくため息をついたあたしを見て、くすくす笑うヒデ。
笑ってる場合じゃないんですけど?
「だいたいヒデのせいだからね!朝にヒデがちゃんと起きて、天気予報見れてたら傘ぐらい持ってきたのに…」
「だって昨日おそかったからなかなか起きれなかったんだもん。」
「ヒデの寝起きが悪いのはいつものこと!」
スーパーの前で雨宿りするあたしとヒデ。
あたしたちの両手にはたくさんのオムライスの具材が入った、スーパーのレジ袋。
今日はヒデの知り合いが沢山くるから、ご飯作るの手伝って?って言われて
まぁ暇だし。と思って手伝うことにした。
「止みそうにないね。」
「ヒデのお友達、いつ来るの?」
「あと1時間後くらい…?」
うわ、絶対作り終わらないよ…
あーあ。なんて大きなため息をついたら、また笑われた。
「幸せ逃げてくよ?」
「じゃ、その分ヒデが幸せにしてよ。」
ヒデがふふって笑ってほっぺに軽くちゅーしてくる。
こういう時間がとっても好きだったりする。
「雨止まないね、ヒデ。」
「うん、でもこのまま2人でも充分幸せだよ。」
「…あたしも。」
まだ雨足の強い空を眺めて、今度は笑ってみる。
ヒデがいるならどこでも生きていける。
そんなこと思った、梅雨のある日。
(え、ヒデん家誰もいないんだけど、え、たーどうしよ!)
(まーくん焦りすぎ。笑
傘忘れたんじゃない?ヒデさんだし。)
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過去拍手6月分\(^o^)/
ヒデ熱が再発しつつありますwww