大学教員になるには、なぜなったのか
元々なろう、としていたかというと,,,,そういうわけでもなく。目標にはしていたけれど、なれるとは思っていませんでした。まず、大学教員になるルートっていうのはほとんどがこのパターンだと思います。大学院で修士課程、博士課程に進んで博士号を取得する。私も王道のこのパターンで取得しました。もちろん、他のパターンも無いわけではないです。これがスタンダードなだけであって。博士号っていうのは資格なので、資格を取ると教員になれる、というイメージです。例外もありますが。卒業後は大学や企業で数年下積みの研究員みたいなことをやって、大学のポストが運よく空いていれば教員になれる、という感じです。なかなか狭き門です。私はたまたま運が良かっただけ。さてさて話を戻しますが、私は実家の親族に教員をしている人が多かったのです。なので、なんとなく自分も学校の先生になろうかなと思っていました。それが大学の、だとは考えていませんでしたが。先のブログにも書きましたが、近々退職予定です。かなりざっくりとした理由を言うと、若者のお世話がしたくて教員になったのに、ここ数年大人のお世話をしている時間の方が長かったからです。笑それはそれで勉強になったこともありましたが。これからどうしようかな🤔と、今日も模索中です...Tami