観たい映画ある? ブログネタ:観たい映画ある? 参加中
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「観たい映画ある?」っていうブログネタがあったので、そりゃ書くしかないだろ!
と思って、書いてみることにしました。
二日連続でブログネタでの更新ですみません。

さてさて、観たい映画。
まあ今月公開映画についてはこの記事 でもうすでに書いているのですが、
改めて今観たい映画ベスト3を挙げてみることにします。

1位「ダバング 大胆不敵」
2位「あなたがいてこそ」
3位「マレフィセント」

ですかね。
1位2位がインド映画で月末公開という……好きなんですよ。インド映画。

さてさて、毎月観たい映画をピックアップして更新する予定ですし、
僕は常に観たい映画というのがいくつか浮かぶわけなんですね。

でも、ほとんどの人は観たい映画がないんではないでしょうか。

「リメイクばっかり」「テレビドラマの映画化ばっかり」「もうネタ切れ」

といった意見はよく聞きます。

まあそういう面はあると思います。

でも、そう言って映画を観ないのは寂しいではないですか。

ということで、ちょっと主旨から外れるかもしれないですが、
観たい映画の探し方についてちょっと考えてみます。

読んでくれるみなさんが映画を観るきっかけになってくれればうれしい、
と思ってこのブログを毎回書いているので。

何か映画館に行こうか、という時にどういう基準で映画を選べば外れにくいか、
というのも近いかもしれないですね。

では、どういう基準でいくつも公開されている映画を取捨選択するのか。

1) 自分の好みのものを観る
今まで好きだった映画、ドラマ、漫画を思い浮かべ、どういうジャンルが好きなのかを考えるといいでしょう。
たとえば僕の場合はホラーが苦手でラブコメとファンタジーが好きです。
そんな僕が「喰い女」とかを観に行っちゃうと、結構きついと思うワケなんですよ。
それなら「喰い女」や「呪怨」ではなく「マレフィセント」や「あなたがいてこそ」の方が楽しめると思うんですよね。(逆にホラーが好きなら「喰い女」や「呪怨」を観に行けばいいのです)

2) 共感できる人の評価している映画を観る
映画の志向は人それぞれです。ある人にとっては超面白い映画でも、他の人にとってはクソ映画ということはよくあると思います。
たとえば僕は実写版「魔女の宅急便」を高く評価していますが、ジブリのやつを観ていればいいと思う人もたくさんいると思います。
なので、たとえ友達からの情報でも、その人と感性が近くなければあなたにとっては無益な情報です。
ネット上などで(僕を含め)批評をしている人はたくさんいます。その中で共感できる人の意見を参考にすると意外と掘り出し物があるかもしれません。

3) マイナーな国の映画を観る
これは高度なテクニックですが、マイナーな国の有名でない人の映画が日本に入ってきているということはなぜか、ということを考えるといいでしょう。
マイナーな国の映画はネームバリューでハリウッドや日本映画に太刀打ちできません。ですが、その国の映画が日本に入ってくるということは、その映画が日本でヒットする可能性があると認識されたから。
つまり、かなり面白いと評価した人がいるということだと思います。
そのため、その国で作られる映画の中でかなり質が良いものしか入ってこれません。そう考えれば、日本に入ってくる時点でかなり絞られているはずなので、面白い確率が高まると思います。
「ムトゥ 踊るマハラジャ」や「猟奇的な彼女」はこれに当てはまりますね。
ただし、国によって映画の傾向があるので、注意が必要です。ヨーロッパのものだとちょっとアート寄りで意味わかんない感じのカルト映画も入ってきちゃいますので、そういうのが苦手な人はやめた方がいいと思います。

4) 映画サイトなどで評価が高いものを観る
各映画サイトでは5つ星で一般の人が投票をしています。
これにわざわざ投票するような人は作品に好意的な評価をしている可能性が高いので、平均4.3くらいまでははっきり言って普通の映画です。ですが、4.5以上になればかなり面白い可能性があります。
4.8を超えるようなら大傑作なのではないかと思って観に行ってみるのはいいのではないでしょうか。
ただし、アイドルやジャニーズ主演映画、アニメの映画化はコアなファンによる投票が多いので、高い評価になりがちです。それを差し引いて考えるといいでしょう。

5) 公式サイト、予告編を観る
公式サイトのセンスが悪いと感じたら、そのセンスの人が大きな影響力を持っているということで、その映画自体も面白くない可能性があります。
また、予告編も同じような理由で感性が合うか合わないかを判断する材料になります。
ただ、予告編はすごく上手くできてたけど、本編はそうでもない、ということもあるので、あまり期待しすぎない方がいいと思います。
でも、予告編がどうしようもなかったら多分、その映画は面白くないと思うやつなので、やめておいてもいいかもしれません。


こういったところでしょうか。

まあわざわざ調べるのは結構面倒なので、まずは気になったものを観に行ってみるといいと思います。
そうすれば予告編で面白そうなのをやっているので、それをまた観に行って……と繰り返していけば、観たい映画はおのずと増えていくと思います。

映画は色々な人が一生懸命作っているものなので、大体そこまでひどいものはありません。
でも、たまに「あー。外れだ」というものがあります。
その時にそれで「映画=つまらない」と思わず、自分の好みで選り分けて観に行ってみるのが一番だと思います。
ヒットしている映画を観に行かなければいけないという約束はありませんから。

色々長々と書きましたが、少しでも観たい映画を選ぶ基準となれば幸いです。

今後もまた観たら感想を書いていきますので、今後もよろしくおねがいします。