肩こりから、心筋梗塞(徳島あふろーぜ)
50代 男性Bさん普段から肩こりを感じて不調の度、マッサージ店に通っていた。一向に痛みが改善されない。知人に紹介され接骨院を受診されました。Bさんの日常は、午前中に週に何度か接骨院に来院し晩酌は毎日欠かす事なく飲んでいました。 当院でも、毎日身体の中をアルコール消毒してるからと笑いながら話していました。 数年してる趣味のゴルフは🏌️♂️⛳️お天気を見ながら仲間と楽しんでいっていました。 Bさんは、慢性的に肩が凝りやすく、肩周囲の血液循環が非常に悪い状態でした。 何度か施術させて頂き、それでも左肩に痛みがあるので、「狭心症」「心筋梗塞」を疑い、病院受診をお願いしていました。 医療機関を受診しようと考えていた時、日課の散歩から帰って自宅で強い胸の痛みと息苦しさに襲われて玄関でしゃがみ込んでたところ、幸いにも家族がいた為、すぐに救急車で病院に搬送されました。 医師の診断は「急性心筋梗塞」だった。 同居家族がいて発見が早かったのと、病院搬送が早くすぐに適切な治療を受けられた為、命に関わることはありませんでした。 Bさんは今では趣味のゴルフを楽しんでいます。Bさんのように、たかが肩こりと考えている方、なかなか治らない時は、病気を疑い医療機関で検査を受ける事をお勧めします。 何もない事に、こしたことはありません。何かあってからでは、遅いんです。 身体の痛みSOSについてまとめ肩こりから、心臓の病気が隠れているように、必ずしも病気になった臓器の周辺が痛むとは限らない。 こう言った痛みを「関連痛、放散痛」といいます。「関連痛」は、病気になった臓器の周辺ではなく別の場所に生じる痛み「放散痛」は、病気になった臓器の周辺と、別の場所の両方で生じる痛み①「左肩が痛い。肩こりが治らない」 →「狭心症」「心筋梗塞」「労作性狭心症」→肩の痛み、心臓に負担をかけたり、運動などをして心臓がより多くの酸素を必要するにも関わらず、心臓に血液を送る冠動脈が狭くなっているために十分な酸素が届かないため引き起こされ、階段を上ったり重いものを持ったりしたときに起こるが、身体を休めて心臓が多くの酸素を必要としなくなったら治まる。持続時間 3〜5分「急性心筋梗塞」冠動脈内に血栓が急に形成され閉塞した結果心筋に血液が届かなくなり、心筋が壊死に陥る状態です。我慢ができないほどの強い痛みが持続的に起こる。圧迫感や締め付けられたような痛みがある②「歯や顎が痛い」→「心筋梗塞」「狭心症」の症状狭心症や心筋梗塞のリスクは高血圧や糖尿病や喫煙などです。③「胸が痛い」→「微小血管狭心症」(女性に多い) ⬇️「微小血管狭心症」は更年期を迎えた女性に多く起こる。一般的な狭心症と違って、動脈硬化はなく、一般的に起こる胸痛が特徴です。夜間に多く発症します。 女性ホルモン(エストロゲン)の低下が関係しています。④「みぞおちのあたりが傷む。」→吐き気がある。胃炎かも→半日から、1.2日経っても右側の下腹部が痛みだす「急性虫垂炎」⑤「腰が痛い ヘルニアかも」→「大動脈解離」「膵炎」「尿路結石」大動脈解離とは心臓から全身に血液を送る全身で最も太い動脈である大動脈の壁(血管壁)に血液が流れこみ、外膜・中膜・内膜の3層になっている大動脈壁の内膜に亀裂が入って中膜が急激に裂けていく(解離する)病気です。 大動脈の内側の膜が剥がれて、血液が流れ込んだ状態。 ゆっくりと病気が進行していく慢性のものもありますが、急性大動脈解離は急速に進行していきます。喫煙者や血圧の高い高齢者に多い病気です。 突然の痛みが起こる為、救急車で搬送されますが、高齢者になると痛みの感じ方が鈍くなり我慢してしまうと手遅れになる可能性もあります。 重い物を持った際に、発症したから、ぎっくり腰と間違えてしまう事もあるが、痛みの場所は腰より上の背部に起こります。 ★腰、背中の痛み→「逆流性食道炎」「胸膜炎」「膵炎」「尿路結石」などの食道や肺の病気、膵臓や泌尿器の病気か隠れている。⑥おなかが痛い→腸閉塞⑦頭痛持ちだから痛いのは → いつもの事→「くも膜下出血」「脳出血」⑧ふくらなぎが痛い。歩きすぎ→「下肢閉鎖性動脈硬化症」→足の壊死関連痛、放散痛がある方は、これぐらいの痛みなら大丈夫たいした事ないだろうと過信せずに医療機関を訪ねてください。何もないにこしたことは、ございません。 何かあってからは、遅いんです。手遅れにならないように、いつもと違う症状。なかなか、疲れが取れない。いつもと違う痛み。何もしてないのに、体が痛い。だるいこのような症状があれは、早めの医療機関の受診をおすすめします。あふろーぜ店長 小泉まりの体験談私の怪我の履歴をお伝えします。7歳 左肘 上腕骨外顆骨折 (小学校 運動会予行練習日 鉄棒より落下)※柔道などによる怪我12歳 右鎖骨骨折 17歳 右膝靭帯損傷 17歳 右肘靭帯損傷(全国大会 試合中)25歳 左膝後十字靭帯損傷 左膝内側半月板損傷 左膝内側広筋 部分断裂27歳 右膝前十字靭帯損傷 右膝内側側副靱帯損傷 右膝外側側副靱帯損傷 右膝内側半月板損傷31歳 交通事故にて 右手首 TFCC損傷 鏡視下TFCC縫合術(手術) 左手首 TFCC損傷 関節内へのステロイド注射(保存療法) 左肩 棘上筋腱断裂 右膝打撲 右中間広筋損傷※(事故内容) 自転車走行中、地下駐車場より出てきた車に跳ねられ道路に飛ばされた瞬間、まっすぐ走行中の車に跳ねられた。 指など、小さな骨折など入れたら、キリがないぐらいです。 自称怪我のデパート人生です。 手術室 入場回数 17回 骨折したことない骨は、 頭、顔、首、腰、骨盤、背骨だけです。私は、様々な、痛みのわかる治療家です。季節や時期により古傷が傷んだり怪我の後遺症で苦しんでいる方々みなさん、安心して今の痛みと向き合っていきましょう。些細な事でも何でもお伝え下さい。全力でサポート致します。男性の方でも、治療希望の方は接骨院にて治療させていただきます。●女性専用サロン Afroseあふろーぜ徳島県徳島市大道3丁目49090-9450-1552 完全予約制施術時間 月火水金 9時〜15時 木 土 9時〜13時定休日 日曜 祭日公式ホームページ http://www.kmc-group.net/business/afrose