玉川学園前ピアノ教室 青木 光です。
発表会当日、うちの教室では「ミニリハーサル」と呼んでいる時間を設けています。
ピアノ椅子の高さを調整したり、足台や補助ペダルを確認したり。
そして少しだけ音を出してもらい、「今日弾くピアノはどんなピアノかな?」と
舞台と楽器を感じてもらう時間です。
今年はそれに加えて、会館が閉館するという特別な年でもありました。
この舞台に立てるのは、もう二度とない。
そう思うと、この空気ごと記憶に残してほしい!という気持ちが強くなりました。
そこで今回は、保護者の皆さまにも舞台上に上がっていただき、
舞台の空気を実際に味わってもらうことにしました。
写真もビデオも、撮影は自由。
客席からはなかなか撮れない角度からの写真や映像も、
きっと大切な思い出になると思ったからです。
舞台に立つと、どんな景色が見えるのか。
どんな空気を感じるのか。
それを知ることで、演奏する子どもたちの気持ちも、少し身近に感じてもらえるのではないかな…そんな思いもありました。
保護者様撮影
リハーサルには、あえて緊張感を求める考え方もあります。
それもひとつの正解だと思います。
でも、うちの教室が大切にしているのは、
「舞台でリラックスして、音楽を楽しむこと」
ゆるい教室だと思われるかもしれません。
それでも私は、
「人は人、自分は自分」
そう思っています。
この舞台、この時間、この空気。
音だけでなく、すべてが思い出として残ってくれたら嬉しいです。


