モラ男の存在の薄さ | アダルトチルドレンの夜職とチャットレディ体験記。

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アダルトチルドレンの生き様を現在進行形で書いたブログです。

チャットレディの記事多めです。

人に何かを教えるというよりは、奮闘記録に近いものとなっています。


同じように悩める方の気晴らしになればと思っています。

自分の存在の薄さに耐えられないモラ男。

私の中で確実にモラ男の存在は薄くなってきている。

が、こうして時たま発作的に思い出し怒りが湧くことがある。


それを、モラ男は望んでたんだろうと思うと腹立たしい。


私の心に巣食おうとしてた。

好意が得られないなら、どんな形でもいいと。


嫌われてでもずっと忘れないでほしいって、寒気がする。


そのために人が嫌がることするんだよな奴等は。


こうやって思い出すこと自体、私の心に巣食っている。


自分の存在を相手の中に残したいだけの一心で


どうにか相手の心に傷を負わせようとする。


やり方が卑劣で異常。


忘れないでほしいとか好かれたいと思ったら、普通自分が向上しようとするじゃん?


それが成熟した人間のやり方だし、成長してる人のやり方。

でもあいつら普通じゃねーし

成熟した大人でもないんだよ。

たとえ40過ぎてても。


年下を見下して、自分の方が大人みたいな顔してるけどね。


だから自分は向上せず人を自分のいる場所まで引き摺り落ろす。


楽な手段、楽な手段で回ってきたツケさえも他人になすり付け。


そうしてる間は見るに耐えない本当の自分の姿を見なくて済むんだよね。



それを表す印象深いモラ男のセリフ:


「男はみんなポンコツ。いくら顔が良くても若くてもお金があっても男は皆同じ」

だとさ。



ポンコツなのは、てめえだけだよ


って思う。


でもモラ男は自分だけとは思いたくないんだよね。


男はみんなポンコツって言えば、


謙遜してるように見せかけて、本当に有能な男性の存在まで否定出来るもん。


それで安心感と優越感に浸ってるわけだ。



そしてモラハラポイントなのが、


このモラ男のセリフは、


私が他の男性の話をした後の当て付けだということ。


「美容院で男性の美容師さんに髪を切ってもらいました♪」

って程度の話に、そこまで反応するんだモラ男は。


男の美容師

顔がいい、若い

自分より上

潰してやる!


って思考なんだろうな。


だって会話の前後も脈絡もなく急に男はポンコツとか言い出したから不自然なんだよ。


私がルンルン気分なのも気に食わないから、一気にぶち壊そうってことだろう。


しかも、他の第三者には謙遜して自分をサゲているように見せつつ、モラ男の本当の目的は


・私のルンルン気分に水を差す。

・自分より優れた男をサゲて安心する。


この二点だ。



自分が魅力的になるとか、好かれるようになるとかじゃなく、


ひたすら他人を落とすのがモラハラ人間。


しかも無意識に。



モラ男自身も最初は外面が良く魅力的に振る舞っているつもりだが、

何せ偽物なので

最終的には人が離れていく。
そして、相手が振り向いてくれなくなった時に上記のような反応を見せるのだ。


私が言いたいのは、



てめえが偽物だっただけだよ

男は皆同じでもないしポンコツでもない。


てめえと一緒にしないでくれる?


ってこと。



相手をサゲるしかなくなったモラ男は、


ただただ人を嫌な気分にすることで存在をアピールし続ける。


よっぽど自分の中に核のない恐怖にかられているのだろう。


でも、同情はしない。


恥ずべきみっともなさを、他人に擦り付けることは出来ないのだ。


出来ると思っているのはモラ男だけ。



逃げても他人になすりつけようとしても、


モラ男自身の『自分の存在を感じられない恐怖』は、モラハラをしてる限り消えることはない。