中国政府が総工費2億ドル(約153億円)を投じたアフリカ連合(AU)の新本部ビルが完成し28日、エチオピアの首都アディスアベバで落成式典が開かれた。
中国外務省のホームページによると、式典には賈慶林全国政治協商会議主席が出席。AU加盟諸国の首脳が居並ぶ中、中国国歌が演奏され、賈氏が新本部について「中国政府と人民からの貴重な贈り物だ」と紹介した。
フランス通信(AFP)などによると、新本部ビルは地上99・9メートルの20階建てで、アディスアベバで最も高い建物。職員700人分の事務所スペースや最大2500人を収容できる会議場など会議施設3カ所を備える。工事は3年間かけて行われ、資材のほとんどを中国から輸入したという。
AUは29日から2日間の日程で同施設で第18回首脳会議を開催している。

