AfricaTwinのブログ

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0. はじめに
*注).PCはWindows7使用による説明で他のOSでは操作が異なる場合がある。
使用するソフトや機器の設定詳細は個々で異なるので、使用される物の取説やサポートで参照すること。
各設定変更は自己責任で行うこと。


1. 概要
出張や旅行で数日間留守にする際でも、自宅のPC(パソコン)を外出先からいつも通り操作できると便利である。
できればPC電源ONからPC操作後のシャットダウンまで。
その為に調べ実践した件について説明していく。

大まかに以下の2点に対応した環境とPC一式が必要。
 ・WOL 
 ・リモートデスクトップ


まず今回「ep1.」でローカル(自宅、会社)内での検証後、次回「ep2.」で外出先から挑戦することにする。

2. 用意する物
 リモートされる側とする側それぞれのPCとLAN環境(ルータ)。

3. リモートデスクトップ
PC電源入れっぱなしでもとりあえずリモート操作ができればよい事が多いのでリモートデスクトップから説明したいと思う。
WindowsXP以降のOSに標準にある機能で、LANや一般インターネット経由で他のPCを操作できる。
*注). 「WindowsXP Professional」以降のOSで、リモートする側のみ「WindowsXP Home Edition」でも可能。

3-1. IPアドレス設定
*注). アドレス番号は一般的な設定でこれにかぎらない。

ルータ
*注). ルータで既に設定されていてインターネットができるなら設定不要。
 
 メルコ WHR-300 の場合

IPアドレス 192.168.0.1
サブネットマスク 255.255.255.0

各PC
*注). ルータと左から3箇所の数値を同じにする。又、ルータでDHCPサーバーが機能してるなら割り当てIPアドレスとかぶらないようにする。

手順. 「スタート」の「コントロールパネル」 → 「ネットワークとインターネット」 → 「ネットワークと共有センター」 → 「アダプターの設定変更」 → IPアドレスを変更するネットワークのアイコンを右クリック → 「プロパティ」 → 「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を選択して「プロパティ」ボタン押す→

IPアドレス 192.168.0.2~254
サブネットマスク 255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ 192.168.0.1(ルータのIPアドレス)
DNSサーバー 192.168.0.1(ルータのIPアドレス)

各入力をし「OK」ボタン押す。


3-2. リモートされるPC設定
手順1. リモートの設定
「スタート」または「エクスプローラ」の「コンピュータ」を右クリック → 「プロパティ」 → 「リモートの設定」 → 「システムのプロパティ」の「リモート」タブ選択 →

「リモートデスクトップを実行しているコンピュータからの接続を許可する」を選択して「OK」ボタン押す。

手順2. セキュリティソフト
リモートで使用するポートを開放(リモートデスクトップ標準ポート:3389)。

マカフィーの場合

3-3. リモートするPC操作
手順.  「スタート」→ 「すべてのプログラム」→ 「アクセサリ」→ 「リモート デスクトップ接続] →


 「コンピュータ」にリモートされるPCのIPアドレス(192.168.0.2~254)を入力して「接続」ボタン押す →


「Windows セキュリティ」が表示されたらリモートされるPCアカウント名パスワードを入力して「OK」ボタン押す →


リモートデスクトップ接続(リモートされるPCの画面)が表示される。

4. WOL(Wake On LAN)
LANや一般インターネット経由で特殊なパケットを他のPCに送信して電源ON操作できる。

4-1. WOL(リモート)されるPC設定と確認
手順1. BIOS
 
ASUS P8Z68-V PROの場合

PC電源ON直後に「DEL」キーをBIOS画面が表示されるまで押し続ける → Advanced Modeを起動 →  「詳細(アドバンスドメニュー)」 → 「APM」 → 「PCIによる電源ON(Power On By PCI)」と「PCIEによる電源ON  (Power On By PCIE)を有効(Enabled) → 設定を保存して終了。

手順2. ネットワークアダプタ
 「スタート」または「エクスプローラ」の「コンピュータ」を右クリック → 「プロパティ」 → 「デバイスマネージャー」 → 「ネットワークアダプタ」の「+」をクリックして表示される該当するLANアダプタをダブルクリック → 「*******(LANアダプタ名)のプロパティ」の「電源の管理」タブ選択 →
 
「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」を選択 →

「詳細」タブ選択 →
 
「Wake-On-Lan機能」を選択して「マジックパケット」又は「パターン適合とマジックパケット」を選択(自分のPCではこの設定は無く不要だった?) →
「OK」ボタン押す。

手順3. MACアドレス確認
*注). 方法によっては不要。
「スタート」 → 「すべてのプログラム」 → 「アクセサリ」 → 「コマンド プロンプト」 → 「ipconfig /all」を入力して「ENTER」キー押す → 
 
MACアドレスを確認。

4-2. WOL(リモート)するPC操作
次の二つの方法を試しリモートされるPC電源ONを確認。
方法1.
ソフトウェア
フリーソフト「Wake up On Lan Tool」を使用。
リモートホスト名 PC名等適当な名称
ポート番号 2304(デフォルト)
IPアドレス 192.168.0.2(リモートされるPC)
サブネットマスク 255.255.255.0
MACアドレス **-**-**-**-**-**(リモートされるPC)
各入力をし「起動」。

方法2. ルータ機能
ルータからパケット生成出力させる。
 
メルコ WHR-300 の場合
ブラウザでルータの設定画面(192.168.0.1)を表示して「ネットワークサービス一覧」でリモートされるPC(192.168.0.2)の「WOL」を押す。

5.シャットダウン
リモートデスクトップからではリモートされるPCのシャットダウンは通常の操作ではできない。
自分は「Visual Basic6」で作成したツールを使ってるが、特別なツールが無くても「コマンド プロンプト」からシャットダウンできる。
手順. 「スタート」 → 「すべてのプログラム」 → 「アクセサリ」 → 「コマンド プロンプト」 → 「shutdown /f /s」を入力して「ENTER」キー押す。

6. その他
WOLの後、数10秒~数分待ち、PCが起動した頃を見計らってリモートデスクトップを行うとよい。


To Be Continued...