見た目は大事である。
それは、顔の美醜であったり、着ている服であったり、はたまた鍛えているのかいないのか、だらしない体であるのか、色んな意味で、見た目は大事である。
見た目で、色んなことがわかるからだ。
健康的な肉体であれば、身体に気を遣った生活をしていることに気付けるし、着ている服が上等であれば、服にお金を割けるほどの生活をしていることがわかる。
ただ、あくまでも参考程度であり、ブランド物で揃えてあったりしても、実際にお金を持っているかどうかはわからない。
キャッシングで借金まみれの人が、ブランド物にまみれていることもあるし、上下しまむら、みたいな人が、札束を財布に入れていることもあるのだ。
見た目で判断しすぎても、いけない。
例えば、一般的に詐欺師などは、相手の信用を得る為に、社会的に信用されるような格好、言動を取ることが多い。
スーツでビシッと決めたビジネスマンの様相で詐欺を働く。
自分を着飾ることで、相手の信用を勝ち取ることができるのだ。
被害者の話では、「こんなに身なりのきちんとした人が、詐欺など働くとは思わなかった」と言うのだ。
人には正常性バイアスというものが働く。
こんなきちんとした人が、犯罪者なわけがない、とか、地震の時などに、津波警報が出ていても、周りに人もまだいるから自分も大丈夫、みたいに考えてしまうことだ。
あとは、こんな立派な肩書きを持っている人が、嘘を付くはずない、なども言える。
色んなところに、そういう落とし穴があるから、気をつけなければならない。
さて、見た目は大事ではあるのだが、見た目だけで決まるわけではない、というのが自分の見解である。
そりゃあイケメンや美人の方が、色々と許されることが多いかもしれないが、許されてしまうが故に甘えてしまい、それがいつかの過ちに繋がることも、ないとは言い切れない。
長くお付き合いをするなら、誠実で、優しい人が良い。
友人でも、結婚相手でも、そうだと思う。
人というのは同族で引き合うものなので、そういう相手と付き合いたいなら、自分もそうあるべし、と努めることが大事である。
人と人が作り出す、心地良い空間というのを、自分が作れるように、なるべく頑張ろうと思う。
見た目は、最低限、気にして。