私は高校まで野球に没頭する生活を送っておりました。(そこまで強豪校ではなかったですが)
最後の大会を終え、18歳の若造ながら「この先の人生、こんなに熱中できるものは出てこない
だろう」と強く思ったことを覚えています。(26歳の今、まさにその通りになってますが)
高校卒業後、大学生・社会人となりしばらく野球から離れた生活を続けておりました。なんとな
く楽しく過ごし、特に大きな不満はなく生活できていましたが、心のどこかで常に「野球」を求め
ている自分がいました。
ただ、私は大人になってから野球をすることに対して、勝手に敷居を上げ難しいものだと思い
込んでいました。なぜかと言われたら答えられないですが…
そんな中、当時勤めていた会社の上司から草野球の助っ人を頼まれ、約8年ぶりに野球の試
合をすることになりました。
このことが、現在草野球チームを立ち上げ、日々野球に熱中できる生活を取り戻すことができ
たきっかけでした。
誘っていただいた上司は苦手でしたが、この時声をかけてくれたことだけは本当に感謝してい
ます(^_^)/