先月は中秋の名月でした🌕🎑
そして、今夜は十三夜🌔
十五夜と十三夜、どちらか一方の月しか見ないことは「片見月（かたみつき）」または「片月見（かたつきみ）」と呼ばれ、縁起が悪いとされ、災いがくると忌み嫌われていたそうなので❎、先程十三夜のお月見を楽しんできました♪（ただし、今回はお団子も何もありません（笑））
十五夜は豊作を祈願する中国伝来の風習で、十三夜は収穫に感謝をする日本で始まった風習だそうです🎑
また、この時期は「紫金山（ツーシンチャン）または（しきんざん）・アトラス彗星」が目視できるそうで、この彗星は昨年2023年に中国の紫金山天文台と南アフリカのアトラス望遠鏡によって発見されたそう🔭
この紫金山・アトラス彗星は日の入り後すぐの時間帯に西の空に見えるそうで、近くには金星が見えるので、金星を目印に探すといいそうです🌟👀
明日、16日頃から、地球から少しずつ離れ始めるので、明るさは多少落ちるものの、見える高度が少しあがるので彗星が見やすい時期になるそうで、17日は全国的に晴れる所が多いようなので見頃らしいです💫
また、今回の17日は今年2024年でもっとも大きい「スーパームーン」なので、東の空に🌕、西の空に紫金山・アトラス彗星☄️と楽しめるかもしれません♪
彗星は20日頃まで肉眼で見ることができるようで（望遠鏡や双眼鏡でなら31日頃まで楽しめるようです☄️）、この紫金山・アトラス彗星が前回、地球に接近したのは約８万年前と考えられているそうなので、次回は約８万年後に…と言いたい所なんですが、じつは、今回の接近の際、惑星などの引力の影響を受け、軌道が僅かに変化してしまい、今後は太陽系の外に出てしまい、2度と戻って来ないと考えられているそうです😢
20日頃までは肉眼でも楽しめるようでなので、晴れた日は、夕方の西の空に紫金山・アトラス彗星を見つけてみてくださいね♪