アフィリエイトとの出会い2

買った商材をさっそく読んでみると、

アフィリエイト＝サイトを作ってそのサイトに広告を掲載し、成約したらそのマージンがもらえる。

と書いてありました。

なるほど。

運良く専門学校で軽くHTMLを勉強していたのが功を奏しました。

さっそくその日からサイトを作り始め、見よう見まねで何とか人生初の自分のサイトが出来ました。

ただ、今度はサイトは作ったがいいかどこからお客さんを呼んでくればいいかわからない。

当時はSEOという言葉はまったく無く、自分のサイトと同ジャンルのサイトとの相互リンクかランキングに登録してそこからの集客しかありませんでした。

とにかく今の生活から脱却したかったためアクセスアップに必死に取り組んだ結果、数ヶ月後にはアクセスは１万を越えるようになってきた。

が、作ったホームページと掲載していた広告の属性が完全に合っておらず月収は３万円ほどでしたｗ

これは今でも大事な事ですが、

コンバージョン（成約率）

要するにその広告を何人見てくれて、そのうち何人登録（購入）してくれるかがとても大事な事でなのです。

当時は広告の種類も今に比べたら全然少なく、完全に属性が合う広告がなかったりしましたが、今は広告の種類も豊富にありますし、とにかく属性というものを気にしながらサイト作成・広告選びをしましょう。

少し話しがそれましたが、今ではちょっともったいないくらい無駄なアクセスが多かったんですね＾＾；

それでもその時は給料以外に３万円の収入がある事が凄く嬉しく、だんだんとアフィリエイトの世界にハマっていきました。

アフィリエイトとの出会い

ちょうど８年前位だったでしょうか。

まだPCがISDN回線とかの時代だったと思います。

当時僕は就職出来ずに地元へ帰り３勤交代の工場で地味な毎日を送っていました。

学生時代遊びまくったせいで社会に馴染めず頭の中はいつも次の休みの日はどこで遊ぼうとか誰と遊ぼうとかそんな事ばかり考えてたような気がします。

給料は手取りで20万を越え、実家暮らしだった為大分生活は楽かと思いきやそうじゃありません。

親父の借金の保証人になってた為、また自分が学生時代に遊びまくったツケ（消費者金融からの借金）が重くのしかかり生活はいつもいっぱいいっぱい。

赤字の月もあり、そんな時はさらに借金をするという意味の分からない生活を送ってました。

毎日漠然と「金が欲しい」「こんな仕事やめたい」そんな事ばっかり考えてました。

部屋に１台だけPCがあったので仕事から帰ってきたらビールを飲みながらネットサーフィンをするというのが日課でした。

そんな時ヤフオクで趣味のレコードを探していたら

「稼げる情報」

なるものが販売してありました。

今では考えられませんが、当時はヤフオクの普通のカテゴリに情報商材が売ってあったのです。

値段は確か３千円位だったかな。

もちろんお金が欲しい僕はソッコーでその商材をゲットしました。

そう、その商材に書かれていた中身こそが「アフィリエイト」だったのです。