アクセスアップのために、「アクセスアップ 方法」や「アクセスアップ ツール」などいろいろあるんだけど、その中に、トラフィックエクスチェンジというものがある。どういうものかというと、トラフィックをエクスチェンジするということ。要はお互いにサイトをチェックしよう、ということ。

 

例えば、このブログをみている人は、たまたまみつけた人だとする。中には知り合いもいるかもしれない。たまたま見つけた人は、面白ければ次回も訪問するかもしれないんだけど、面白くなければ二度と訪問しないかもしれない。一方、知り合いであれば、面白くなくてもまた訪問する可能性が高い。

 

よく、サイト同士で相互リンクする、という行為をしているケースがある。お互いのサイトの訪問者が、リンクを通じて相互リンク先に訪問するのでアクセスアップにつながる。それを利用して、見ず知らずの人も、アクセスアップのために相互リンク希望などのメッセージをおくったり、人のブログを褒めるコメントを残して、私のところにも来てください、というような方法をとったりもする。

 

そういった内容の良し悪しとは関係のない人為的なアクセスアップの手段が、トラフィックエクスチェンジだ。機械的にまたは人為的に他人のページを次々に巡回していく。中身の良し悪しは関係ない。中には面白いサイトもあるかもしれないけど、目的は一時的なアクセスアップ。これにより、アクセス数を増やすことができるわけだ。

 

トラフィックエクスチェンジは、閲覧するとポイントがもらえ、それを使って閲覧してもらうか換金することができる。換金と言っても微々たる額である。

 

ただし、このトラフィックエクスチェンジにも勿論デメリットがある。

 

まず、アフィリエイト目的のサイトでは、ASPが認めていないケースがほとんどなので、違反行為になる。アフィリエイトをしていないサイトで試すといいだろう。

 

次に、多くのサイトを自動で巡回するため、アヤシイサイトが表示されるかもしれない。その場合、悪意あるウイルス等警告がでるかもしれないので、ウイルス対策ソフトは確実に導入しておくべきだ。

 

最後に、グーグルの検索順位が下がったり、アクセスランキングに参加できなくなったり、無料ブログであればブログが消されるかもしれない。

 

では、何のメリットもないのかというと、そうでもない。例えば、無料ブログでアクセスランキングに参加している場合、もしかしたら消されてしまうかもしれないが、ランキング上位になりやすい。結果としてランキング上位にあるサイトと思って訪問するアクセス数も増える。そこで、トラフィックエクスチェンジの利用数を減らしていく、もしくはそのアクセスの多いサイトをサテライトページとして、別のサイトに誘導する。そうすることで、なかなか増えないアクセス数を増加させることができる。

 

アクセスアップの方法としては、たくさんのサイトを作成して、そこから少しずつメインのサイトへ被リンク数を増やしたりする方法もある。無料ブログだけでも可能だが、手間暇もかかるし、グーグルのルールではあまりよろしくない。

 

手っ取り早くアクセス数を増やすのであれば、メインサイトではなく、サブサイトを作成してアクセスアップ専用のサイトと割り切りトラフィックエクスチェンジを導入してみるのも手だろう。

 

他に、アクセスアップの方法がある。基本的に上記と同じ手段ではあるが、メンバー制のユーザーを集めて、お互いにサイトを訪問することだ。広告をクリックまですると違反行為になるかもしれない。しかし、訪問した人がクリックすることまでは禁止できない。違反行為としてのクリックなのか、本当に興味があったからクリックしたのかはわかりにくい。もちろん、毎日規則的にクリックしていれば明らかだ。グーグルアドセンスであれば、クリックした人の場所やIPを特定しているわけだ。しかし、1日1回ではなく10日に1回だったらどうだろう。ひと月に一回だったどうだろう。本当のクリックと違反クリックとの違いがわかるだろうか。といってみても、最終的にグーグルが違反と見なされれば、クリック報酬と見なされないし、最悪排除されてしまうリスクがある。だから、クリック目的ではなく、サイト訪問者を集めるわけだ。グーグルの場合もいえるが、クリック以外にも表示されるだけで収入がもらえる広告もある。であれば、アクセス数を増やすことだけを目的にしたメンバー制は、そこまで悪い行為ではないように思われるが・・・

 

トラフィックエクスチェンジサイト

 

オープンアクセスアップ

 

トラフィックエクスチェンジのトラフィックNo.1

 

トラフィックエクスチェンジのトラフィックNo.1

 

トラフィックエクスチェンジ

 

無料アクセスアップ オレンジトラフィック

 

 

 

三ツ星トラフィックエクスチェンジ

 

上記のトラフィックエクスチェンジを試した結果、2時間ほどで300PVになった。たった1ページの作り立てのサイトでも、PVを増やすことは簡単だ。1日中つかえば、もっとPVを増やすことができるだろう。ただ、すべてのサイトを起動し続けると、動作が重くなる。別の作業をしながらだと支障をきたすかもしれないため、何もしないときに作動させておくといいだろう。

 

2日目もトラフィックエクスチェンジを利用すると、400PVほど。ランキングもかなり上位に表示される。オートサーフ(自動表示)なので、エラーがでない限りアクセス数を稼ぐのは簡単だ。これを、本物のアクセスと変えることができれば、他のサイトへとユーザーを流入させたりできるはずだ。

 

ただし、上記の自動表示中、表示されるサイトをチェックしてみたが、アダルトサイトなども多い。できれば、オートサーフではなく、一つずつ個別チェックをするメンバーを集めてサイト巡回できるのがベターだ。例えば、100サイトの管理人が集まれば、1日100のアクセスが集まる。ただ、100サイトをチェックするのも結構大変。そのため、例えば1日10サイト巡回で、10日で100サイトを巡回するというのも一つの手だ。例えば、アメブロのようなサイト表示時間をあまりきにしないランキングであれば意味があるかもしれないが、グーグルのような滞在時間も気にするアクセスを得るのであれば、最低1分は表示してもらいたいところ。しかも、トラフィックエクスチェンジを機械的に処理するわけではないので、通常禁止されているASPなどでも利用できると思う。また、トラフィックエクスチェンジは、基本的に1サイトしか表示できないが、手動でサイトをチェックする場合、10サイト同時表示という方法もあるかもしれない。1サイト1分だと長く感じるかもしれないが、10サイト同時表示で2~3分であれば、そちらのほうが価値があるのではないだろうか?

 

あくまでも、アクセスアップの可能性である。友達にサイトに訪問してもらうのも、同じ趣旨の仲間でサイト巡回するのも基本的にはかわらないと思う。もちろん、広告のクリックまで頼めば、違反になってしまうので、アドセンスのような広告であれば、違反行為で停止されてしまう可能性もある。しかし、本当に興味があってのクリックなのか、誤クリックなのか、本当にわかるのだろうか?興味のあるサイトを何度も訪問することはよくあること。そのメンバーが気に入った広告をクリックする可能性もよくあること。だから、同じ訪問者がクリックすることで即停止は考えにくい。ただ、1日に何度もクリックするとか、ルーチン的にクリックすればアヤシイと思う。要はばらついたクリックなら停止される「可能性」が低いのではないかと思われる。念のためもう一度言っておくが、アクセスアップを考えているわけで、そのあとの広告クリックは違反行為だと思う。

 

トラフィックエクスチェンジのオートサーフよりも、手動のサイト訪問ができれば、そちらのほうがいいと思う。