知恵と工夫 風土に重ね 東北の手仕事展、仙台で開幕
河北新報 9月1日(土)6時10分配信
ふるさとに息づく工芸品を紹介する「東北の手仕事~生き抜く東北の職人技」が31日、仙台市青葉区大町のエルビーギャラリーで始まった。7日まで。
青森県十和田市で東北に伝わる工芸品を販売する「暮らしのクラフトゆずりは」の主催。山形県置賜地方の染め織やからむし織(福島県昭和村)といった着物をはじめ、木工、漆芸、鉄器、革、かご、ホームスパンなど約300点を展示販売する。その多くが東日本大震災の影響で、販売不振や風評被害などに苦しんでいるという。
宮城県石巻市雄勝町の雄勝硯(すずり)や雄勝石を使ったしおり、岩手県大槌町の被災者が制作した刺し子、宮城県女川町で作られている魚のキーホルダーなど、被災地を支援する商品も並ぶ。
店主の田中陽子さん(57)は「東北の人は自然の恵みも災いも受け入れ、知恵と工夫を重ねながら力強く生きてきた。震災で東北の技が消えないように全国の人に使ってもらうような活動をしたい」と話す。
連絡先は同ギャラリー090(5845)6813=会期中のみ=。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120901-00000011-khks-ent
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